-
posted 2014-04-20 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
自衛隊員として日本の防衛を守るべく特殊部隊「バッドボーイズ」を編成・訓練していた<河合斌(たけし)>は、北朝鮮の工作船に対しての作戦を否定され自衛隊を辞め、フイリピン・ダバオ市にてダイバーズショップを経営する傍ら、地元マフィアからの依頼の仕事でも「正義」があるとおもわれる汚れ仕事をこなしていました。...
-
posted 2014-04-18 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
これはなんとも「痛快な」構成で、犯罪ミステリーの範疇なのですが、娯楽小説としての構成も見事で、楽しめました。 登場人物たちはどうしようもない最低の人間たちなのですが、結末が見えない中、最後まで一気に読ませてしまう面白さがありました。 サウナの受付のアルバイトをしている<赤松寛治>は、60歳。5年前に...
-
posted 2014-04-16 23:29
つれづれなるままに
by
高橋京太
本稿メルマガ紹介の第1号は、 「本のソムリエ」さん。 この方は毎日のようにメルマガで良質な本を紹介されています。 今回の紹介本は、 「ヴァージン─僕は世界を変えていく」 (以下がメルマガの内容です) ■ヴァージン・グループの創業者 リチャード ブランソンの自伝です。 ドラッグから夜這い、そして脱...
-
posted 2014-04-16 05:26
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
<警視庁公安部・青山望>シリーズも、第1作目の 『完全黙秘』 から第4作目になりました。 長崎・平戸に中国人5人の射殺死体が乗った難破船が漂流するところから物語は始まります。 船内の遺留指紋から、ひとりの人物が浮き上がり、事件情報を入手した<青山>は、持ち前の情報網を駆使して事件の調査を始めるうちに...
-
posted 2014-04-14 23:28
つれづれなるままに
by
高橋京太
島田牧師と会食。 来月は大きなイベントが控えている島田牧師。 5月初旬の日本のゴールデンウイークには COG東北教区主催の「みちのく修養会」講師としてのお仕事。 私も家族と一緒に毎年夏に回っている東北地区の教会が一堂に会しての聖会。 私の 「お母様」 「お姉さま」 「弟」 「妹君」たちに お会いでき...
-
posted 2014-04-14 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
今年の読書も、切りのいい(50)冊目になりました。 少し息抜きの意味を込めて、タイトルに「神戸」が付いている西村京太郎の推理小説です。 観光会社の企画した「日本の異国」という神戸の街を巡る豪華ツアーに参加した6人の参加者の内、異人館巡りの観光中にひと組の夫婦が姿を消し、二日後に夫が半径25メートルの...
-
posted 2014-04-13 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
主人公の<矢上>は、タイトルでは「教授」となっていますが、実際は70歳のミステリーファン、生物総合学部の担当の日本古典文学担当の非常勤講師です。 舞台は夏休み中のとある大学の取り壊し寸前の5階建ての研究棟が、大雨と落雷で停電、エレベーターも止まり携帯電話も使えない中、非常階段も開かない状況で、見知ら...
-
posted 2014-04-12 03:00
日々是勉学
by
らっち
2014年3月の読書メーター読んだ本の数:12冊読んだページ数:2745ページナイス数:82ナイス快楽主義の哲学 (文春文庫)の感想なにかにつけ他人の目を気にしている自分は快楽には遠いんだと思う 気になった箇所:幸福とは単に苦痛の欠如です/自分はばかだ、無知だなどと世間に向かって宣伝するのは、用心ぶ...
-
posted 2014-04-11 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
第56回江戸川乱歩賞受賞作品で、単行本としては2010年8月の刊行になります。文庫化の際、「余分な情報がないから読者を限定せずに想像力を刺激してくれる」という選考委員と著者の一致した判断により『再会』という漢字2文字に改題されています。 物語の主軸には、小学校6年生の時に起こった銀行強盗事件に関連し...
-
posted 2014-04-10 07:18
絵日記綺譚
by
もうひとりのまこと
まめ戦国BASARA(5)/漫画スメラギ 本日会社の帰りに蒲田アニメイトへ寄ってスメラギ先生の『まめ戦国BASARA』5巻発売をスメラギ先生のTwitterで知ったので本日購入して来ました。 殆ど前田慶次様の中心で豊臣秀吉様に何でも許可して貰いたがる石田三成様の話と真田幸村様の真っ直ぐにしか生きない...