-
posted 2014-03-28 05:28
神戸：ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン「ミステリの女王」と呼ばれた＜アガサ・クリスティー＞の生誕１２０周年を記念して、２０１０年に創設された「第１回アガサ・クリスティー賞」を受賞した作品です。 主人公は２４歳で大学教授の＜黒猫＞と呼ばれている美学理論を駆使する天才で、同じ大学の研究室にて「エドガー・アラン・ポオ」を研究している博士課程の...
-
posted 2014-03-25 05:25
神戸：ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン主人公＜佐藤雅祥＞は、１７歳の時に母親を癌で亡くしたショックから自殺未遂を犯し、２１歳になっても家に引きこもりの生活を続けています。 そんな折、父親がひとりの赤ん坊＜タカヤ＞を家に連れてきて、知り合いが海外旅行に行く間あずかることになったということで、３人の生活が始まりますが、突然父親が病死、＜雅祥...
-
posted 2014-03-25 04:00
日々是勉学
by
らっち2014年2月の読書メーター 読んだ本の数：8冊 読んだページ数：1697ページ ナイス数：69ナイス 貨物列車のひみつの感想 読んでいるうちに、臨海鉄道に興味があることが分かった 読了日：2月1日 著者：旅してみたい日本の鉄道遺産の感想 写真を見ていて楽しかった。ここに載っているよりもう少し年代の...
-
posted 2014-03-24 07:50
絵日記綺譚
by
もうひとりのまこと銀魂 第五十巻／空知英秋 本日、会社退勤後に川崎チネチッタから戻って来て蒲田グランデュオ内の有隣堂で『少年ジャンプ』と一緒に購入。私って『銀魂』のコミックスを買うの３回目なんだけど此の第五十巻の表紙は何となく分かって居て(はあ？)江戸っ子みたいな人間が好きなので堕ちたんですぅ銀魂に堕ちたんじゃ無いん...
-
posted 2014-03-23 05:23
神戸：ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン本書は、デビュー作の『チーム・バチスタの栄光』以来、海堂ファンにはお馴染みの登場人物たちが脇を固めていて、面白く読めました。 また同じ著者の前回に紹介した 『マドンナ・ブェルデ』 に出てくる＜曽根崎伸一郎＞や、娘の代理出産をした母親＜山咲みどり＞が産んだ＜薫＞が登場するなど、ニヤリとさせられる場面が...
-
posted 2014-03-21 05:26
神戸：ファルコンの散歩メモ
by
ファルコンな読み終わった後、解説者が女優の＜松坂慶子＞さんで、すでに彼女が母親＜山咲みどり＞役でＮＨＫのテレビドラマ（２０１１年４月１９日～全６回放送）になっていることを知りました。 産婦人科医＜曽根崎理恵＞は自分の妊娠の再、「双角子宮」という病状で子供を産めない体ということを知ります。 夫＜曽根崎伸一郎＞は...
-
posted 2014-03-20 08:00
カイの家
by
hiro あまり、建築関係の本はアップしないようにしているのですが、この本は面白かったので紹介しておきます。現在、日本全国で空き家が７００万戸以上あるそうです。この膨大なストックを、人々の楽しく豊かな生活の場として仕立て直す、新しいタイプの仕事を、いくつかの事例を紹介しながら、考えている本です。副題に書いて...
-
posted 2014-03-20 05:23
神戸：ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン副題に＜素行調査官＞とありますが、既刊の『素行調査官』に次ぎ、シリーズ２巻目です。 警察を辞職した元麻薬の潜入捜査員＜坂辻誠一＞が、縁もゆかりもない山形県で自殺をはかり、乗り捨てられた自家用車のトランクから覚醒剤が発見されます。 山形県警から連絡を受けた警視庁監察係の＜本郷岳志＞と＜北本一弘＞は、＜...
-
posted 2014-03-19 06:35
絵日記綺譚
by
もうひとりのまこと少年ジャンプ１６／各先生方 月曜日発売の『少年ジャンプ』は本来月曜日か火曜日、最低でも水曜日に読書感想を記事にしたい気持ちが一杯一杯なんで頑張って本日やっと読書感想を書けそうなので遅くなりましたが月曜日発売の『少年ジャンプ』１６号は会社退勤後、蒲田グランデュオの有隣堂で購入して来ました。表紙は各先生...
-
posted 2014-03-19 00:36
つれづれなるままに
by
高橋京太高松城を湖に沈めんがために長大な堤防を建設中に 秀吉が黒田官兵衛に次のように言っている。 「世を動かすのは、これだ」 と、秀吉は言った。これ、というのは人間の欲望を指している。 秀吉は人間の欲望を刺激した。 すると水が低きへ流れを変えるように、 秀吉の思うがままの方向に人間どもは動き出した。 世を動...
