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posted 2022-07-19 05:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
映画ファンとしては気になる、76歳の映画プロデューサー<吉崎道代>の自伝『嵐を呼ぶ女 アカデミー賞を獲った日本人女性映画プロデューサー、愛と闘いの記録』です。 <吉崎道代>は、大分の映画館が1つもない土地からローマの映画学校へ渡り、子育てしながら多くの映画を手がけてきました。書籍には<クリント・イー...
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posted 2022-07-05 04:05
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ファルコン
<湯浅政明>が監督を務め、2022年5月28日より公開されました長編アニメーション『犬王』の公式書籍『劇場アニメーション「犬王」誕生の巻』が、6月20日に発売されています。 <古川日出男>の小説『平家物語 犬王の巻』(2017年5月・河出書房新社)をもとにした『犬王』では、室町時代に実在した能楽師「...
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posted 2022-02-26 03:05
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ファルコン
本書『神林先生の浅草案内(未完)』の著者<神林桂一>さんは、都立浅草高等学校の教員生活43年の国語教師で、食べ歩き、飲み歩き歴46年になるといいます。 <神林桂一>さんは、一元的な情報に頼らず、自転車でランチに繰り出しては新店開業の気配に敏感に反応し、酒場の店主や客との会話から生きたネタを仕入れ、実...
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posted 2021-12-29 01:05
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ファルコン
今年最後の読書記になりそうで(100)の一区切りまでは到達できそうにありません。本書<吉本ばなな>の『ミトンとふびん』は2021年12月22日に刊行されています。 『夢の中』=(金沢)、『SINSIN AND THE MOUSE』=(台北)、『ミトンとふびん』=(ヘルシンキ)、『カロンテ』=(ローマ...
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posted 2021-12-25 17:05
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ファルコン
阪神間の住民には、小豆色の阪急マルーンカラーでおなじみの阪急電車が舞台です。本書『阪急タイムマシン』は、宝塚市在住の漫画家<切畑水葉>が、無料WEBコミック誌『COMIC BRIDGE(コミックブリッジ)』に2020年11月4日から2021年6月2日まで連載されていた漫画で、2021年6月7日に刊行...
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posted 2021-11-27 17:05
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ファルコン
『スター・ウォーズ』ファン必携の書籍「スター・ウォーズ/ビークル・クロスセクション完全版」が、(世界文化社)から著作<パブロ・ヒダルゴ >・監修<村上 清幸>にて出版されています。 本書は『スター・ウォーズ』のエピソード1から9までだけでなく、スピンオフ作品に登場するビークルを網羅して「内部断面図鑑...
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posted 2021-11-10 03:05
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ファルコン
10日、ヤフーニュースと本屋大賞が共催し、書店員の投票で選ばれる「2021年ノンフィクション本大賞」は、教育学者<上間陽子>さん(琉球大学教育学研究科教授)の『海をあげる』(筑摩書房)に決まっています。賞金に当たる「取材支援費」は100万円が授与されます。 受賞作『海をあげる』は、沖縄の人々の日常が...
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posted 2021-10-21 05:05
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ファルコン
「鉄人ノンフィクション編集部編の『映画になった恐怖の実話』は、実録映画の題材になった事件、事故、スキャンダルの詳細を取り上げています。劇中では描かれなかった顛末の詳細、本当の動機。事件関係者の知られざるその後などが紹介されています。 54作品の映画になった事件が取り上げられています。 <マーティン・...
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posted 2021-09-11 04:05
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ファルコン
『翔んだカップル』(1980年) ・ 『セーラー服と機関銃』(1981年) ・ 『台風クラブ』(1985年) ・ 『ションベン・ライダー』(1983年)などの作品で知られる、映画監督の<相米慎二>の没後20年にあたる2021年(9月9日・53歳没)ですが、監督作品をまとめた、『相米慎二という未来』(...
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posted 2021-07-13 04:05
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ファルコン
日本画家<伊藤若冲>の生涯を描いた著者<沢田瞳子>の『若冲』は、京都を舞台に秀逸な構成の作品でしたが、本書『星落ちて、なお』は、鬼才「河鍋暁斎」(天保2年4月7日〈1831年5月18日〉~明治22年〈1889年〉4月26日〉を父に持った娘「暁翠」の女絵師としての激動の時代を生き抜いた数奇な人生を描い...