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posted 2022-06-30 17:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
葉裏に留まる習性があるようですが、スイトピーのツル先に、さかさまに止まっているチョウ目(鱗翅目)ヒトリガ科カノコガ亜科に属する【キハダカノコガ】です。 翅の模様に特徴のある【キハダカノコガ】ですので、反対からでも同定できました。特色ある黄色い胴に黒帯模様の表側も撮影しようとしたのですが、危険を感じた...
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posted 2022-06-28 17:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
網戸に止まっていましたハエ目(双翅目)・糸角亜目・ガガンボ科の【キリウジガガンボ(切蛆蚊姥)】です。網戸が邪魔ですが、体長が15ミリ(10コマ)と網目の数を数えますとわかる定規代わりになりますので便利な面もあります。 体長は14ミリ~18ミリ、翅長は2ミリ~22ミリになります。翅の前縁は、褐色をして...
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posted 2022-06-26 17:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昆虫記の中でも特に登場回数が多いチョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ上科 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科の【ヤマトシジミ】ですが、野草の「カタバミ」を食草としていますので、都会でも見かける機会が多いと思います。 野草として黄色の小さな花をつけます「オニタビラコ」にさかさまに止まり吸い蜜のお食事のようでした。...
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posted 2022-06-25 18:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
翅に紋の数を多く持つ甲虫目テントウムシ科の「テントウムシ」は、白い紋(4・4・4・2=14個)だということで一目見てわかる【ムーアシロホシテントウ】か、黒い紋の【ニジュウヤボシテントウ】しかいません。あとは皆さんよくご存じの【ナナホシテントウ】になります。 翅の色や紋の数はそれぞれ違いがある「テント...
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posted 2022-06-23 18:25
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ファルコン
昨日は真夏日手前の「29.0℃」の神戸でした。熱気の関係でチョウの飛翔もフラフラとなるのかなと思えたアゲハチョウ上科シロチョウ科モンシロチョウ属の【モンシロチョウ】ですが、きれいな姿とはかけ離れ翅に損傷のある個体でした。 鳥の捕食からうまく逃れたのか、想像も及ばぬ修羅場を潜り抜けてきたのか、痛々しい...
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posted 2022-06-18 17:25
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ファルコン
ゼラニュームの葉の裏に留まっている「ガ」を見つけました。裏側だけに撮影に苦労しましたが、嬉しいことに撮影中に飛び立つことなく、何とか画面に収めることができました。 翅の特徴ある横筋模様からチョウ目(鱗翅目)>シャクガ科>ヒメシャク亜科の【コベニスジヒメシャク】だと同定しました。 平地~山地の里山など...
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posted 2022-06-16 18:05
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ファルコン
シリアゲムシ目シリアゲムシ科の昆虫は、【ホソマダラシリアゲ】と何回か遭遇していますが、今回は、翅の黒い模様が特徴的な【ヤマトシリアゲ】を捉えることができました。 【ヤマトシリアゲ】は、2億5000万年前のベルム期から生息していたシリアゲムシ目に属する、非常に起源の古い昆虫で、長い歴史を持つ昆虫という...
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posted 2022-06-11 18:25
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ファルコン
極端に長い脚の特徴でハエ目(双翅目)・糸角亜目・ガガンボ科の「ガガンボ」の仲間だとすぐにわかります。 「ガガンボ」は世界中に分布する昆虫であり、その種類数は15000種類以上とも言われています。 日本に生息する種類だけでも700種類以上と言われており、昆虫記として同定できているのは、(270) 【キ...
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posted 2022-06-10 17:05
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ファルコン
ヒラヒラと舞うように飛ぶチョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ上科シロチョウ科に分類される【モンシロチョウ】は、撮影に根気がいる蝶だと思います。止まるか止まらないかの見極めも(19)回目の登場ともなりますと、なんとなく飛び方でわかるようになりました。 今回は、わりと決まった周辺を徘徊していましたので、好機を...
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posted 2022-06-09 17:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
プランターの花の周りを飛んでいました最初は「セグロカブラバチ」かなと思えた黒い昆虫、15ミリ程度と長い体長でしたので、我慢強く留まるのを待っていました。 プランターの縁に留まったところを何とか1枚撮影できました。初めてご対面する「ハチ」でしたが、同定のために複数枚取りたかったのですが、飛び去ってしま...