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posted 2016-10-19 04:09
カイの家
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hiro
スウェーデンのロストランドのコレクターが、本を出版した。416ページもあるすごい本である。先週送られてきた。10年越しの研究をまとめた、すばらしい名著である。残念ながら、すべてスウェーデン語なので、良くわからない(5ページだけ英語で概要が書いてある。)が、彼のコレクションの写真も満載。なかなか読む...
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posted 2016-10-16 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
評論の怖さは、書かれたモノが残りますので、あとから検証されるということです。 本書は2008年7月に刊行されていますが、当時はきっと驚愕のまなざしで迎えられたのではないかなと思いながら読み切りました。 1990年代までのサブカルチャーと2001年の「9・11」以後、すなわちゼロ年代のサブカルチャーの...
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posted 2016-10-13 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
南町奉行<根岸肥前守>を主人公に据えた<耳袋秘帖>シリーズの「殺人事件シリーズ」として、第五作目が本書です。 本シリーズでは、妻<おたか>は既に亡くなっていますが、<根岸>の夢枕に登場してきます。犬派の<根岸>が猫を飼いだした<おたか>とのエピソードが楽しめる短篇が書き下ろしとして収録されています。...
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posted 2016-10-10 05:30
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
南町奉行<根岸肥前守>を主人公に据えた、<耳袋秘帖>シリーズとして、『赤鼻奉行根岸肥前』 を第一作とする「殺人事件シリーズの第十三作目に当たります。 日本橋本石町にあr旅籠「長崎屋」にて、腹を竹槍でつかれた<酉右衛門>の死体が発見されます。殺人現場の横には、江戸市中に時を知らせる「トキの鐘」があり、...
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posted 2016-10-07 05:30
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
第一作目の 『蝕罪』 で始まった<警視庁失踪課>シリーズも、第十作目の本書で最終巻です。 本書で、幼い娘<綾奈>が殺された事件が解明、犯人がわかります。 作中、<追跡調査係>シリーズの<西川>や<沖田>たちが登場、警察組織の一体化を感じさせてくれました。 一区切りついた、<高城賢吾>の今後の新たな刑...
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posted 2016-10-04 05:30
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
未解決事件を捜査する<警視庁追跡捜査係>シリーズとして『刑事の絆』に次ぐ第6冊目になるのが本書です。 猛暑の8月、東京で謎の死体事件が露見しました。連続強盗事件で逮捕された<相澤直樹>が、「桧原村に死体を埋めた」と自供、供述通り死体は発見されますが、その近くから、死亡時期の異なるもう一つの死体が発見...
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posted 2016-10-01 05:10
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の作品として、神戸を舞台とした、『無痛』では、強烈な印象を持ちました。 本書『嗤う名医』には、天才的心臓外科医の隠された顔、最高の治療の為には誰にも妥協を許さない名医、患者の嘘を見抜いてしまう医者など、現役の医師が皮肉を交えて医療に携わる人間を描く、ブラックユーモア十分の短篇が6篇納められており...
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posted 2016-09-28 05:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の作品としては、 『真友』 以来4冊目になります。 和食研究家<水谷有明>は、スーパーマーケッを展開する「オゾングループ」が和食レストランチェーンを作るに当たり、メニュー監修を依頼されます。 父が糖尿病で、糖質制限の結果が良好なことを知り、炭水化物を制限した料理を提案しますが、オゾンの社長のOK...
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posted 2016-09-25 05:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者としては、前回に読んだ農業問題を基本とした 『幸せの条件』 と同様に、手慣れた警察小説とは趣を変えて今回はマスコミの社会をリアルに描いた作品です。 「キュロス」のテレビコマーシャルに登場する女性タレントが誰なのかわからず、各種芸能記者は、素性を暴くべくやっきになっています。 たまたま所属タレント...
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posted 2016-09-22 05:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<根岸肥前守>を主人公とする<耳袋秘帖>シリーズは、<妖談>シリーズと、<殺人事件>シリーズの二つに大きくわけられ、本書は、<サツジンジケン>シリーズの第一作目にあrたります。 冒頭はまだ<根岸>は、勘定奉行ですが、南町奉行への役替えに、62歳という年齢に悩む場面から始まりますが、その後...