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posted 2021-06-22 07:03
Zak_Kinchaku-Bukuro
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zakkah
《 “つくば市内で見た花!?!”❖2018/06/22❖ 》 クララ(眩草); 日本国内では、昔から薬草として知られている。 漢方では根がニンジンに似、苦味が強いことからクジン(苦参)と呼ぶ由。 和名由来は、根をかむと目がくらむほどに苦く、眩草(くららぐさ)と言われてきた。 それを略してクララ。全草...
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posted 2021-06-20 05:15
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zakkah
《“霊幻的腐生植物!?!”❖2021/06/20❖》 タシロラン(田代蘭) ; どことなく遠目には貧相だが不思議な花、枯葉などに育つ菌類から栄養をとる腐生植物。 この植物、明治39年長崎で田代善太郎が発見、牧野富太郎博士により命名された。 常緑樹林内に生える葉緑素を持たない腐生植物で地下茎は浅く横に...
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posted 2021-06-15 05:32
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《“面白い水辺の草!?!”❖2021/06/12❖》 ハエドクソウ(蠅毒草); 昔、褐色の粘着液を塗ったハエ取り紙というのが売られていたのを思い出す。 その粘着液が、ハエドクソウの根から取れたと聞いている。林床の暗い所で育つ野草。 和名の由来は、このような過去・歴史の上にある。今でも売っているかは?...
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posted 2021-06-14 05:23
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《“面白い水辺の草!?!”❖2021/06/12❖》 サンカクイ(三角藺) ; サンカクイは、池沼、河岸に生える草で茎を水中泥土を横に這い節から上に花茎を伸ばす。 茎は三角形で、茎の先に長さ2~5㎝の苞が1個直立し、その脇から2~3個ずつ枝を出す。 その先端に2~3個ずつ茶褐色で卵形の小穂を付ける。...
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posted 2021-06-13 07:12
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《“食べられない葡萄の実・・・!?!”❖2021/06/12❖》 ノブドウ(野葡萄); ノブドウは、山野に映える蔓性木本。2分岐した巻きひげで他物にからみつく。 茎は、暗紫褐色、毎年枯れるが、節の部分が膨れ基部は木質化して直径4cm位になる。 枝ははじめ粗い毛が密生するが、のちに無毛。円形の皮目が多...
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posted 2021-06-11 05:22
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《“モジズリ(捩摺)”という草花(花暦・_・私心)》 ネジバナ(捩花)の異名“モジズリ(捩摺)”とは不思議な呼び方だ。 芝生を好む草と思っていたのだが、今年は芝地に現れずプランターに!?! 長いこと放置してきた地表から20cmも上に茎を見せた。 亡き母が園芸種を植え、楽しんでいた場所。 両親は、色々...
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posted 2021-06-10 04:33
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《“森の白花・・・!?!”❖2021/06/06❖》 マテバシイ(全手葉椎・・馬刀葉椎) ; ドングリの仲間だが クリ に似た花。ドングリが出来るのはカシの仲間とブナ科の仲間。 日本には17種ある由。ブナ科は落葉するものが多いが、このマテバシイは常緑。 6月に開花して翌年の秋に実が熟す。なんとも面白...
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posted 2021-06-09 06:03
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《“森の白花・・・!?!”❖2021/06/06❖》 クマノミズキ(熊野水木); ミズキの花とそっくりなクマノミズキ。和名由来は、三重県熊野地方に因んだもの。 幹は灰白色~灰褐色で樹高10m直径30cmほどになり、樹皮に浅い裂け目が縦に入る。 ミズキ科特有の枝の張り方で、放射状に張り出し斜上するが、...
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posted 2021-06-08 06:03
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《“森の白花・・・!?!”❖2021/06/06❖》 シロバナシモツケ(白花下野); バラ科のシモツケの白色種。シモツケは変異種が多々ありよくわからない。 鎌倉東慶寺境内にあるシモツケには、混雜種か、花弁半分が赤の花を見たことがある。 白花種仲間にマルバシモツケ、イワシモツケ がある。シモツケは、暫...
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posted 2021-06-06 05:05
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《“姫紫陽花!?!”鎌倉明月院》 身近に見れる在来種自生アジサイ、といえば三浦半島海辺の萼紫陽花。 土地開発が興る前、昭和30年代の三浦半島~相模湾沿岸各地で普通に見られた。 が、首都圏の宅地開発ブームで萼紫陽花の生育場所は激減激狭した、とメモがある。 今でも観音崎~南下浦に掛けての海岸線の崖で自生...