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Search results for "#詩"
  • 私の一枚 青春の歌

    ------------------------------- 日光キスゲの花言葉。 花の名前 ニッコウキスゲ 学名 Hemerocallis dumortieri var. esculenta 主な花言葉(日本)日々あらたに、心安らぐ人 主な花言葉(海外)喜び、新しいはじまり 誕生花 6月4日、7...
  • 十九の秋に

    駅前をふらつけば 夢みることを否定される どうせそんなもんだよ 俺なんてと ため息を逃がし 望んだ抜け殻が 吸い込んだ焦げた匂い 落ちた花びらが語り出す 咲くことも知らない 俺の踏まれて黒ずんだ夢 強くなければならない 俺らしくない俺を感じて 吹かれたひと葉の 行き先を追えば高い空 立ちくらみと涙 ...
  • 自己愛

    偽物の僕なんていないのだから 僕は本物の僕なんだけれど 本物の僕ってどんな僕なんだろう 僕に僕がずっと重なって 自由に自由が重なって あんまり自由じゃなくなって 僕に僕の不自由が顔を出しながら 生きていることを味わう 怒らないといけない時に笑って 泣かないといけない時に笑って けっきょく 笑わないと...
  • 私の一枚・秋田県田沢湖茜色の夕景

    太陽の光が 深緑の緑を シルエットに変えていく 太陽の光が 茜色の夕日に変わり 空と雲と湖面を染める 太陽の光が いつの間にか 稜線の奥深く沈んでゆく キャンバスには やがて一番星があらわれる キャンバスには 空には宝石の空 天の川が描かれる キャンバスには 流れ星が長い尾を引いて 消えていく 星の...
  • 私の一枚【田沢湖夕焼け小焼け物語】

    ------------------------------------------------------------------------- 田沢湖 周囲長: 20 km 所在地: 日本, 秋田県仙北市 最大水深: 423.4 m 面積: 25.75 km² -----------------...
  • 時間重ね

    またね 二度と聞かぬまたねに 小石の耳栓はポトンと落ち 君のさよならは爽やかだった 僕の中にある時計は今 軒の下の雨宿りで止まって 君のいない僕の時計は 寂しさより静かで冷たくて 瞳に波うつ涙に滲んでは 君の姿を探し 君への愛を考えた時 君と違う時間を自ら流れること この救いを騙されたように 信じて...
  • おやすみ

    倒れ込んだ夜に このまま 起きることがなくても良いか なんて思っちゃいけない気持ちより すべて真っ黒になって良いという気持ちが くるくると回り始める 気がなくなってしまうことの恐怖より 脳は甘いクリームを味わいながら 幸せだったかどうかも曖昧になって 目が覚めた先の面倒から 遠く遠く どこまでも遠く...
  • 昇る前に

    固まった身体は痛みの中 もう限界だ、と手を雲へ伸ばし どうかこれ以上、苦しまずに連れて行ってくれ 張り付いた喉、膨らむ患部、激痛、縛られた意志 運命は残酷に自分を躊躇なく壊して行く 未練ばかりの人生でも早く早く、と 声に出来ない叫びが伝わったのか 医師の処方により萎えた藁を握りしめながら 流し込まれ...
  • 岩魚太郞の花水木歳時記

                花時雨 三寒四温 花水木 花時雨とは、明るい空なのに急に降ったり、ころころ表情を変える桜の頃の気まぐれな雨のことだそうですです。  ...
  • 夢で逢えたね

    あれっ ナナに水と餌を 最近やってないなあ やばいやばい 今まで一日たりとも 忘れたことがないのに それにしても どこにいるだ ナナ ナナ ナナ 名前を呼んでみても…… おいおいそこかっ クローゼットの中とは どうしてこんなところに それにしても 痩せこけてしまったな ごめんよ 俺は何をしていたんだ...
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