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posted 2009-08-01 03:01
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
亡くなった母がカメラマンだった影響を受け、<志田圭司>も旭川から上京して東京の大学で建築を専攻していますが、将来はカメラマンになるべく家族の団欒風景を撮り続けています。 ある日公園できれいな母娘を写していると、<初島>という男性から「あれは妻の百合香だが、尾行して写真を撮ってほしい」とのアルバイトを...
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posted 2009-07-17 05:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公は<夢水清志郎左右衛門>で、自称<名探偵>で「事件をみんなが幸せになるように解決する」ことを信条としています。 本書のタイトル『ギヤマン壺の謎』は、大江戸編序章に納められている3事件のうちのひとつで、長崎の出島で起こった高価な「ギヤマンの壺」が蔵からなくなった事件を持ち前の推理力で解いていきま...
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posted 2009-07-15 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の短篇集として<森博嗣自選短篇集>の副題が付いていて、13篇が納められています。 タイトルになっている表題作は、13篇目に収録されていますが、ファンタジックな物語でした。 著者自身が某国立大学の工学部の教授と言う立場ですので、『キリシマ先生』の一遍は、現実的で面白く読めました。 どんでん返しの『...
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posted 2009-07-14 23:07
四季織々〜景望綴
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keimi
中学校読み聞かせ2回目。 期末考査が終わり、夏休みが近いこともあって、二週間前よりも、少し気持ちが緩んでいる感じです。 読み聞かせ風景のテレビカメラの取材もありました。 本のことを語らせると止まらなくなる友人が選んだ本は『あおい目のこねこ』 エゴン・マチーセン (著), せた ていじ (翻訳) 出版...
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posted 2009-07-13 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
北海道興部の豪雪の夜、一人の女性の黒焦げ死体が発見されるところから物語は始まります。 ミステリー作家の<神崎慧一>は、致命的な新形ウイルスを主題にした『モナリザの涙』を出版しましたが、評論家<生野幾太郎>の「ウイルスが無生物の絵画の中に潜んでいるとは無知な」と酷評され、落ち込んで筆を絶ってしまいます...
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posted 2009-07-10 04:10
四季織々〜景望綴
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keimi
泣きました。 笑いました。 そして、また、泣きました。 きらちゃんの虫歯の治療中、目の前にあった『きょうの猫村さん1』に何気なく手を伸ばしました。 一気に読みました。 泣きました。 笑いました。 待合室で変な人になっていました。 でも、可笑しくてどうすることもできませんでした。 えっ・・・いいところ...
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posted 2009-07-08 23:09
四季織々〜景望綴
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keimi
本日の読み聞かせは、ターキーさんおすすめの菊池トヨばあちゃんの語りから『かっぱのすりばち』の絵本にしました。 3年生。 若松の高搭山にあるかっぱ地蔵の話から入りました。 子どもたちは、ほとんど高搭山に行ったことがありませんでした。 それでも、赤い若戸大橋は、よく知っていました。 かっぱのかんきちは、...
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posted 2009-07-01 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『植物図鑑』という表題ですが、植物の図鑑ではありませんが、植物好きの人にはたまらない知識が詰まり、表・裏表紙には、各種の野草たちのカラー写真がきれいに並べられ、10章はどれも野草たちを中心に物語は進みます。 主人公の<河原さやか>は26歳のOL、勤め帰りにマンションの入り口で行き倒れの男<樹(いつき...
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posted 2009-06-29 03:29
四季織々〜景望綴
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keimi
『骸骨ビルの庭 下』宮本輝著 講談社 内容(「BOOK」データベースより) 育ての親、阿部轍正は、子供たちの一人、桐田夏美への性的暴行の汚名を着たまま、苦悩のうちに死んだ。真相を求めて、八木沢は夏美の行方を追う。過去の謎が謎を呼び、秘密は深まる。一方、八木沢はビルにもう一度畑を甦らせようと一人耕し始...
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posted 2009-06-25 20:01
四季織々〜景望綴
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keimi
久しぶりに新刊がでたので、予約して購入しました。 『骸骨ビルの庭 上』宮本輝著 講談社 内容(「BOOK」データベースより) 住人たちを立ち退かせるため、八木沢省三郎は管理人として骸骨ビルに着任する。そこは、戦後、二人の青年が子供たちを育てた場所だった。食料にも事欠き、庭で野菜を作りながら、彼らは命...