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posted 2016-04-06 06:22
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
書籍名~ <天皇のイングリッシュ> 著者~ 保坂 正康 さん・・ノンフィクション作家 発行所~ 廣 済 堂 <まえがき>から・・ 天皇は皇太子時代の記者会見で<日本人にとっては忘れてはならない四つの日がある>と述べた。 その<四つの大切な日>とは、6月23日の沖縄終結の日~ 8月6日の...
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posted 2016-04-06 04:00
日々是勉学
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らっち
2016年3月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:2718ページナイス数:129ナイス自分は自分 人は人 -争わない「生き方」- (WIDE SHINSHO175) (新講社ワイド新書)の感想母に勧められた本。思うところがあったんだと思う。自反 書置:わたしたちが日ごろ感じるストレスの...
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posted 2016-04-05 05:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<新・古着屋総兵衛>シリーズとして、前作第8巻目の 『安南から刺客』 に次ぐ、第9巻目が本書です。 前作で江戸に戻った<大黒屋総兵衛>は、川を挟んだ向かい側の炭問屋「栄屋」の屋敷を買い取り、古着市の会場に使う算段をしながら、橋の架け替えに乗じて二つの屋敷を繋ぐ秘密の通路の算段を進めていました。 そん...
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posted 2016-04-03 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<新・古着屋総兵衛>シリーズとして、第一巻の 『血に非ず』 に始まり、長年の宿敵薩摩藩との和睦が進んだ第七巻の 『二都騒乱』 まで読み続けています。 人気作家のシリーズですので、書店で急に入手できないことはないと安心していますが、ようやく第八巻目として読みつなぎました。 京都に出向いていた<大黒屋総...
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posted 2016-03-30 05:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書は、(集英社文庫)として前作の 『マスカレード・ホテル』 に次ぐオリジナル文庫本です。 中短篇4篇が収められていますが、「ホテル・コルテシア東京」のフロントクラークとして勤め始めた<山岸尚美>を主人公とする『それぞれの仮面』や『仮面と覆面』、警視庁の捜査一課の新米刑事として上司の<本宮>と組み、...
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posted 2016-03-29 05:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書は2013年上半期・第149回の「直木賞」受賞作品です。 短篇7篇が収められており、北海道の釧路湿原を見下ろす場所に建つラブホテル「ホテルロイヤル」を舞台として、ホテルの経営者、その家族、従業員、出入り業者、そしてホテルを利用する男女に繰り広げられる心の機微を、鮮やかに描き出しています。 あまり...
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posted 2016-03-27 15:38
LAN-PRO
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KUMA
DocomoのWebサービスのdマガジンを試してみました。 存在は以前から知ってはいましたが、PCでの購読が出来ないので躊躇して いましたが、最近PCもOKとなったので購読開始です。 定期購読している「山と渓谷」も読めるので、これを解約、これだけでも元がとれます。 それと面白いのは、普通では手にしな...
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posted 2016-03-27 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
タイトルの『ぬけまいる』は、江戸時代に伊勢神宮に雇い人や家族に断りもなく参拝しても、お咎めが無かった「抜け詣り」(御蔭詣り)から付けられています。 登場するは、若い頃に「馬喰町の猪鹿蝶」と呼ばれた28歳の、<お以乃>、<お志花>、<お蝶>という江戸娘三人組です。 それぞれに個人の悩みを持ち鬱積した日...
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posted 2016-03-26 05:21
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
書籍名~ <私の万華鏡> 著者~ 井 村 君 江 さん~ 妖精学の第一人者・・明星大学名誉教授 妖精美術館(福島県大沼郡金山町)館長・・うつのみや妖精ミュージアム名誉館長 発行所~ 紅 書 房 小生は、この本を読むまでは<妖精学>と分類される学問を知らなかった・・ <妖精>とは、子供の...
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posted 2016-03-25 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
1997年『蒼龍』で「オール読物新人賞」を受賞して作家デビュー、2002年『あかね空』で「第126回直木三十五賞」を射とめている著者です。 本書は二部に分かれており、第一章は『天理時報』(天理教道友社)、第二章は『時字随想』(読売新聞)と『1194』(三井ビルテクノサービス)に書かれたエッセイ集です...