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posted 2013-01-14 04:00
日々是勉学
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らっち
怒濤の12月終了。本も読めず。 2012年12月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:464ページ ナイス数:12ナイス ウェブデザイン見本帳 実例で学ぶWebのためのレイアウト基礎の感想 刺激を浴びまくり 読了日:12月15日 著者:オブスキュアインク伊集院静の「贈る言葉」の感想 考...
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posted 2013-01-13 22:56
四季織々〜景望綴
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keimi
読後は、暗澹とした気分です。 先日、テレビで見た『麒麟の翼』もそうでしたが、闇がある作品でした。 初めから、忍び寄る暗澹とした恐怖を感じました。 内容(「BOOK」データベースより) 脳移植手術を受けた青年にしのびよる灰色の恐怖。 君を愛したいのに、愛する気持が消えてゆく…。 全編にみなぎるサスペン...
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posted 2013-01-13 03:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
< カバー絵:円山応挙「老梅図」(京都・東本願寺蔵) > 作家自らが、自分の闘病生活を書き残した著作は多くありますが、夫婦そろって著名な作家でもあり、また<吉村昭>の妻としての目から冷静にかつ力強く描かれた作品として心に残りました。 学習院時代の文芸部員として知りあい結婚した...
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posted 2013-01-12 03:12
季節の匂い
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紫
『塩の街』は、眉根に皺を寄せながら読んだけれど・・・ この『三匹のおっさん』は、昭和の匂い満載の痛快娯楽本!! おっ・も・し・ろ・い!! ただ・・・昭和を知らない平成の子どもにはちょっと分からないかなぁ? どうなんでしょうか? この著者、『塩の街』を読んだ時には、男性とばかり思っていたら、女性でした...
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posted 2013-01-11 03:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
女刑事<雪平夏見>を主人公とする、シリーズ三作目です。 一作目の『推理小説』(2004年12月)を元に、2006年1月から関西テレビ系で、<雪平>役を<篠原涼子>が主演したドラマ『アンフェア』が放映され、また映画化もされています。 <雪平>を主人公とする連作小説ですが、これだけを読んでも十分に面白く...
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posted 2013-01-10 01:02
つれづれなるままに
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高橋京太
大阪市での事件。 桑田さんのコラムがSNSで取り上げられる1位をここ数日キープしています。 http://www.asahi.com/national/update/0111/TKY201301110314.html ここ米国では体罰なんて考えられません。 これは、子供の人権に対する意識の違いが根本...
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posted 2013-01-08 03:37
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「戦後思想界の巨人」と言わしめた<吉本隆明>は、昨年の3月16日に亡くなっています。 彼ほど多面的で、しかも私たちの生のそれぞれの領域と現象に対して確信をついた批評家は少ないと思います。 タイトルの『真贋』は、正に著者自身の批評の眼の確信であり、あまりにも常識的な「問い」と「答え」にあふれた現状を、...
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posted 2013-01-06 03:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
乃南アサには、女刑事の<音道貴子>シリーズ(6冊)と、新米警官を扱った<高木聖大>シリーズ(2冊)がありますが、これは警視庁捜査一課の係長<土門功太朗>を主人公として、短篇が4話収録されています。 作品が書かれたのは、2009~2010年ですが、<土門>が活躍するのは1980年代前後に設定されており...
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posted 2013-01-03 02:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今年の読書の1冊目に選んだのは、『子供の眼』です。作品としては新しくありませんが、<四六版・上下二段組み・606ページ・厚さ4センチ・定価3200円>と、読み応えがありそうな<法廷スリラー>なので、お正月三日間で読み切るのにちょうどいいかなと選んできました。 6歳の娘<エレナ>の養護権を夫<リッチ>...
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posted 2013-01-02 00:48
つれづれなるままに
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高橋京太
1月1日号のシアトルのフリーペーパー・報知新聞に載っていたのは助数詞。平たく言えば、日本語での物の数え方。 そういえばこれは日本語にはない独特のものでした。 今まで私の知らなかったものに、こんなものがありました。 門松・一対(いっつい) プール・一面 日本舞踊・一差し(ひとさし) タンス・一棹(ひと...