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posted 2020-07-08 14:07
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
7000万年前に恐竜と共存していた巨大魚の化石が、アルゼンチン南部パタゴニア地方で発見されています。同国の古生物学者らの研究チームが6日、発表しています 今回の発見は学術誌『Alcheringa・ An Australasian Journal of Palaeontology(アルチェリンガ:オー...
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posted 2020-06-28 17:06
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ファルコン
筑波大と兵庫県立人と自然の博物館(同県三田市)などの国際研究チームは28日までに、同県丹波市の前期白亜紀(約1億1000万年前)の地層から、恐竜の卵としては世界最小となる新種の化石を発見したと発表しています。同博物館で30日から8月31日まで展示されます。 化石が見つかったのは、大型竜脚類の「丹波竜...
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posted 2020-05-05 16:25
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ファルコン
南米大陸とドレーク海峡で隔てられている南極半島付近の島で、約4000万年前と推定されるカエルの化石を発見したと、スウェーデン自然史博物館などの国際研究チームが発表しています。チリに現在生息する「ヘルメットガエル」の仲間とみられ、当時は温暖湿潤で森や湖沼、川がある環境だったと考えられるといいます。 「...
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posted 2020-04-08 17:04
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ファルコン
オーストラリアで出土した琥珀片を調べた研究チームが、4000万年前のハエが交尾している瞬間を保存した珍しい琥珀を発見しました。 交尾中のハエが捕らわれた琥珀は、オーストラリアのモナシュ大学に所属する<ジェフリー・スティルウェル>氏らの調査で見つかりました。琥珀から姿を見せたのは2匹のアシナガバエ科昆...
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posted 2020-03-20 18:03
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カナダ・ケベック州東部にあるミグアシャ国立公園の約3億8000万年前(デボン紀後期)の地層から、胸びれの先端骨格が「指」に変わっている魚の化石が見つかっています。水中から陸上に進出し、両生類に進化する途中とみられる。浅瀬や岸で胸びれを「前脚」として使う上で、細かい指の方が体を支えやすかったと考えられ...
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posted 2020-03-16 17:03
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山口県下関市は16日、1965年に同市で発見、採集された恐竜の卵の化石は新種で、「ムルティフィスウーリトゥス・シモノセキエンシス」との学名が付けられたと発表しています。 福井県立大学恐竜学研究所と福井県立恐竜博物館の共同研究により、この化石は新種と確認され、国際的な古生物学誌「ヒストリカル・バイオロ...
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posted 2020-03-12 06:03
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ミャンマー北部の約9900万年前(中生代白亜紀)の地層から、鳥に似た小型恐竜の頭部が入った琥珀が発見されています。中国地質大などの国際研究チームが新属新種に分類し、11日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表しています。くちばしを含む頭部の長さは15ミリ程度しかなく、現代の世界最小の鳥「マメハチドリ」並...
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posted 2020-02-16 16:02
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ファルコン
国内で発見例がない、球状の歯が生えた海生爬虫類の化石が、宮城県気仙沼市本吉町にある中生代初期で三畳紀前期(約2億5000万年前)の地層から見つかったと、東京都市大の<中島保寿>准教授(古生物学)、8日に東京で行われた日本古生物学会で発表しています。三畳紀前期の海の生態系を解明する貴重な手掛かりとして...
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posted 2020-02-10 13:02
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福井県立恐竜博物館などは10日、徳島県勝浦町の白亜紀前期(約1億3千万年前)の地層で2018年に恐竜の化石と一緒に見つかったカメの甲羅の化石が、国内最古となるスッポンモドキ科(スッポンに似たカメの一種)のものだったと発表しています。 同博物館によりますと、これまで福井県勝山市で見つかった約1億2千万...
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posted 2019-11-15 14:01
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福井県立大恐竜学研究所は14日、勝山市にある約1億2千万年前(白亜紀前期)の地層で2013年にほぼ全身の骨格化石が見つかった原始的な鳥類が、新属新種と確認されました。 論文が英科学雑誌『コミュニケーションズ・バイオロジー』(電子版)で15日に公開され、「フクイプテリクス・プリマ(原始的な福井の翼)」...