-
posted 2013-08-31 17:01
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
野外や雑木林などに生息し、「ウンカ」や「ヨコバイ」よりも大きく、体長は翅を含めて10ミリ前後の【アオバハゴロモ(青羽羽衣)】です。 カメムシ目(半翅目)アオバハゴロモ科アオバハゴロモ属の昆虫で、ミカン類やクワ・チャなどから樹液を吸い取る吸汁性ですから、大量に発生しますと害虫とみなされることもあります...
-
posted 2013-08-30 16:51
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
「オシロイバナ」の 絞り模様の観察 を続けていますが、期待していた場所が刈り取られており、今年は絞り模様の数がなかなか増やすことが出来ません。 数少ない「オシロイバナ」の採集場所で、【イチモンジセセリ】が後翅を広げて休憩しておりました。 蝶にしては翅に付く筋肉が多いので腹部が太く、羽ばたきと飛翔は敏...
-
posted 2013-08-29 16:53
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
しばらく前に撮影していましたが、名称を確かめるべくフォルダーに入れ、時間がある都度に同定作業をしておりましたが、諦めました。 網目4コマ分ということで、体長はわずか6ミリの<蛾>です。 触角、頭部回り、翅形状から「ハマキガ科」の<蛾>だと判断しています。 その中でも「ハマキガ亜科」、もしくは小さな体...
-
今日は犬がいる部屋にエアコンの工事に来るので家から出られず、工事前の準備や工事後の復旧作業をしました。 手際のいい工事の人で、すんなり完了です。 私は柵などを外したので、その復旧とついでに土木作業して、綺麗になりました。 夕方はポメラニアンと散歩ですが、今日は清水ケ丘公園に行ったついでに、野球場や橋...
-
posted 2013-08-28 16:52
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
以前に、「カタバミ」の葉の上で獲物を待ち受けているオスの 【ヒサマツムシヒキ】のオス を紹介しました。 今回は運良くメスの【ヒサマツムシヒキ】を、見つけることができました。 ハエ目(双翅目)ムシヒキアブ科ムシヒキアブ亜科の昆虫です。 腹部先端の<ゲニタリア(交尾器)>が細長く、この部分の形状でメスだ...
-
posted 2013-08-27 16:58
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
どちらかといえば、開けた環境を好む【シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)】で、オスは縄張り意識が強く、常に警戒心を怠りません。 成熟した【シカラトンボ】の体色は塩を吹いたように白くなりますので、見た目にオスだとすぐに分かりますが、複眼もオスは「水色」でメスは「緑色」をしています。 交尾は草や地面の上で行われま...
-
posted 2013-08-27 07:26
Otto's blog
by
Teragoya Otto
On the weekend I went to Ibuki Mountain. I didn`t see many butterflies, which was a little disappointing, but I found this jewel beetle (jewel = ほうぎょく...
-
posted 2013-08-26 16:57
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
先程紹介した 「コホウネ(河骨)」 の黄色い花が右上に映っていますが、その横の葉に【オオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)】がとまっていました。 トンボ目トンボ科シオカラトンボ属に分類され、日本国内では 「シオヤトンボ(日本固有亜種)」 ・ 「シオカラトンボ」 を含めて9種が生息しています。 <オス>は「...
-
posted 2013-08-25 16:47
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
世界的に見て、【アブラゼミ(油蝉)】の不透明な褐色の翅は珍しい部類に入ります。 黒い体色と褐色の翅が、とまっている樹皮の色合いと同じで擬態色になり、鳥などの外敵から見つかりにくくしています。 カメムシ目(半翅目)ヨコバイ亜目セミ科アブラムシ属に分類される大型の蝉で、メスの方がオスよりわずかに体長が長...
-
posted 2013-08-24 16:55
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
先程紹介しました 「ミソハギ」 の小さな花を拡大して写そうとしましたら、運良く【イチモンジセセリ】が飛来してきました。 チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ科イチモンジセセリ属の蝶で、後翅裏側に四角い銀紋が四つ、縦に一文字状に並んでいるのが名の由来です。 本種を含め茶色のセセリチョウの仲間はどれも似通って...