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posted 2020-06-06 02:26
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
リハビリに出向いています施設の中庭で 「マイマイガ」の幼虫 をよく見かけますので、繭が見つからないかと観察しているのですが、探し出すことが出来ませんでしたが、「イラガ」の繭を見つけました。 すでに成虫として旅立っているようで、樹幹に作られた繭の抜け殻が2個ありました。 「イラガ」は、チョウ目(麟翅目...
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posted 2020-06-03 19:04
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
咲き出しています花径2センチばかりの「スイカ」の花を撮影しようとしていましたら、ハエ目(双翅目)ハエ亜目(短角亜目)ハナアブ科マメヒラタアブ属の【キアシマメヒラタアブ】が、ホバリングしながら近づいてきましたので、驚かさないように注意を払いながらの撮影です。 花の大きさから比べても判りますように、焦点...
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posted 2020-06-01 17:02
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昨日、(855)「ガガンボ(大蚊)」 を取り上げたばかりですが、弱肉強食の生物界のおきて通り、また「華奢な感じで実際にもあまり強い虫ではない」との記述した通り、「ムシヒキアブ」のメスに捕食されていました。細長い肢がなんとも哀れです。 「ムシヒキアブ(虫引虻)」は、ハエ目(双翅目)ムシヒキアブ科に属す...
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posted 2020-05-31 17:16
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ファルコン
網戸に止まっている「ガガンボ(大蚊)」です。「ガガンボ」は、映え目(双翅目)糸角亜目ガガンボ科 に属する昆虫の1分類群の総称です。 世界中に分布する昆虫であり、日本でもかなりの数の種類を目にすることができるようです。 いままでに種まで同定できたのは、(270) 【キイロホソガガンボ】 と(840)【...
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posted 2020-05-29 17:05
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ファルコン
せわしく飛び回る蝶のうえ、逆光もあり、きれいに撮れませんでしたチョウ目(麟翅目)タテハチョウ科 テングチョウ亜科 に分類される【テングチョウ】です。 撮影状態がよくありませんので、ボツにしようかなとも考えましたが、生態状況の確認記録という意味もあり、また、2枚目の写真では、名の由来となっている尖がっ...
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posted 2020-05-25 18:05
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ファルコン
昆虫好きとしては、気になる何ともなやましいチョウ目(麟翅目)タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科ジャノメチョウ属に分類される「ジャノメチョウ」と遭遇しました。 羽模様の黒点一つの位置がずれるだけで、「ヤマトシジミ」 とは違う種類になる 「シルビアシジミ」 がいるだけに、蝶の同定にも気を遣います。 写真の...
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posted 2020-05-23 17:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「クワゴマダラヒトリ」 などの幼虫と同じく毛の状態だけを見ますといかにも毒がありそうなドクガ科マイマイガ属に分類されているマイマイガ】の幼虫です。毒性に関しては危険はありません。頭部(写真右側)には目のような1対の黒筋があり、頭部から5対の青い突起があるのが特徴で、成長すると体長 60mmに達します...
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posted 2020-05-22 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
我が家の玄関わきに植えてあるいい香りが漂うモクセイ科の 「イボタノキ」 の花に、黒地に青白い筋が一本入ったスポーティなアゲハチョウ科アオスジアゲハ属に分類される【アオスジアゲハ】が吸い蜜に訪れていました。 【アオスジアゲハ】は飛翔力が高く、早いスピードで、樹木や花のまわりをめまぐるしく飛び回りますの...
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posted 2020-05-15 20:05
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ファルコン
日本および、インドから東南アジア、東アジアにかけて広く分布する世界最大のハチが米国で初めて発見されています。見つかったのは「殺人スズメバチ」の異名を持ち、毒針で刺された人が死ぬこともある「オオスズメバチ」です。攻撃的な性格で在来種の「ミツバチ」を襲うことから、生態系や農業への影響が懸念されています。...
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posted 2020-05-15 19:05
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ファルコン
以前に紹介しました「リハビリ共同制作(27)の 「カーネーション」の花束 に、折り紙で作成された「ナナホシテントウ」が付け足されていました。 昆虫好きとしては、気になり翅の星の数を確認してみますと、なんと「8個」あるのに驚きました。 昆虫は一応「左右対称の形態ですので、4個ずつ何気なく書かれたようで...