-
posted 2011-10-06 17:17
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
今日から11日(火)迄、大阪天満宮の境内で、【第14回天神さんの古本まつり】が開催されます。 主催は、大阪・奈良の古書店11店舗が加盟している 「大阪古書研究会」 です。 今年は、関西以外からも名古屋や岡山の書店が参加し、計26店、約8万冊の古書が一堂に会します。 神戸にも、いい古書店がありましたが...
-
posted 2011-10-04 06:50
日々是勉学
by
らっち
9月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:865ページ ナイス数:6ナイス 「朝30分」を続けなさい! (PHP文庫) この本を読んでから、朝おきにくくなった。プレッシャーに負けたか・・・ ライフステージ別の時間の取り方が参考になった 気になる一文:朝時間の習慣を身につける動機を探す...
-
posted 2011-10-03 05:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
飛騨の山間にある小大名の山谷藩江戸家老の三男<苗場新三郎>は23歳、育ちがよく美形の持ち主ですが、女のことしか考えられないうつけ者です。 ある日、父の使いで京都まで出向く用事を頼まれるのですが、さて自分がどのような用事で出向くのかさえ考えず、頭の中は道中で遊ぶことばかりです。 そんな<新三郎>を付け...
-
posted 2011-09-26 05:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
本書の登場人物は、警視庁特別捜査班主任の26歳<高島友之>警視、その部下である定年目前の<久保士郎>警部ですが、彼は競馬と現代短歌が大好きという人物です。 本書には8篇の短篇が納められていますが、どれも<高島>と<久保>の取り扱う事件を、<久保>の好きな競馬場で打ち合わせ、その場に居合わせる名もなき...
-
posted 2011-09-25 05:50
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
主人公の<佐々木亜子>は、美術学校に通う21歳の学生で、生まれた時から「コケシ顔」と揶揄され、お世辞にも美人とは言えません。 そんなある日、突然<ジョン・ローン>似の男子<沢野正則>に街中でキスをされ、喫茶店に連れ込まれてしまいます。 わけを正すと、現在付き合っている彼女と別れんがための工作で、彼女...
-
posted 2011-09-23 05:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
主人公<山本俊之>は80歳、岡山県の賢人岳の山奥に42年前に移り住み、炭焼きや陶芸作品で生計を立てており、戦国時代から伝わる「昇月流柔術」の唯一の継承者です。 大学生の孫娘<安奈>が休みを利用して訪れる予定でしたが、来ないのを不審に感じた<俊之>は家に電話をして<安奈>が誘拐されたことを知り、42年...
-
posted 2011-09-20 06:11
日々是勉学
by
らっち
久々にマンガを買って読みました 8月の読書メーター 読んだ本の数:19冊 読んだページ数:2722ページ ナイス数:14ナイス アメリカは今日もステロイドを打つ USAスポーツ狂騒曲 (SHUEISHA PB SERIES) 気になる一文:「すべてのプロスポーツ業界で働く者は全米でたった2400人し...
-
posted 2011-09-20 05:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
暴力団「迫島組」の<山根勘治>は、カジノの借金で取り上げた旅行会社「中野トリップスター」のオーナーとして、組から<厚見誠>と一緒にシノギの場所として送り込まれます。 組としてのシノギは、韓国のスリ団の宿泊手配での利ザヤ稼ぎです。 本書には連作短篇として5話が納められていますが、韓国スリ団のトラブル処...
-
posted 2011-09-19 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
本書には、4話の短篇が納められていますが、表題作の『傍聞き』で、2008年日本推理作家協会賞短編部門を受賞しています。 『傍聞き』とは、「傍らにいて、人の会話を聞くこともなしに聞くこと」で、漏れ聞いた言葉は相手から直接聞いた言葉よりも信用されやすいという意味があります。 『傍聞き』は、強行犯係の刑事...
-
posted 2011-09-18 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
冒頭から主人公<並木直俊>が、3人の女性<麻理江・幸・仁美>の殺人計画を明かすところから物語は始まります。 緻密な計画を練りつつ、完全犯罪を狙う準備を進めなければと決意し始めているとき、恋人の<あかね>が平日にも関わらず<並木>の部屋に訪れ、男女の営みを始めようとしたときに<あかね>は隠し持っていた...