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Search results for "#詩"
  • 私の一枚 葡萄畑

    -------------------------- 埼玉県高崎線上尾駅東口から約1.2キロの位置に、住宅街に囲まれるように、写真の葡萄園があります。  葡萄の収穫時期に、小さな小屋で、特大の巨峰一房千円で販売しています。 販売期間は一週間ていどです。 それを楽しみにしての「私の一枚です」 ----...
  • 私の一枚 愛の哀愁歌

    ------------------------- 彼を思い続けた私の心は 夏の終わりに 突然私にさようならを言って 去って行った 私は呆然として花を見つめた 私の瞳に 静かに涙が溢れた キバナコスモス花びらの 輪郭がなくなり 彼と共に 花は 涙の中にきえていった -----------------...
  • 私の一枚 青春の歌

    ------------------------------- 日光キスゲの花言葉。 花の名前 ニッコウキスゲ 学名 Hemerocallis dumortieri var. esculenta 主な花言葉(日本)日々あらたに、心安らぐ人 主な花言葉(海外)喜び、新しいはじまり 誕生花 6月4日、7...
  • 十九の秋に

    駅前をふらつけば 夢みることを否定される どうせそんなもんだよ 俺なんてと ため息を逃がし 望んだ抜け殻が 吸い込んだ焦げた匂い 落ちた花びらが語り出す 咲くことも知らない 俺の踏まれて黒ずんだ夢 強くなければならない 俺らしくない俺を感じて 吹かれたひと葉の 行き先を追えば高い空 立ちくらみと涙 ...
  • 自己愛

    偽物の僕なんていないのだから 僕は本物の僕なんだけれど 本物の僕ってどんな僕なんだろう 僕に僕がずっと重なって 自由に自由が重なって あんまり自由じゃなくなって 僕に僕の不自由が顔を出しながら 生きていることを味わう 怒らないといけない時に笑って 泣かないといけない時に笑って けっきょく 笑わないと...
  • 私の一枚・秋田県田沢湖茜色の夕景

    太陽の光が 深緑の緑を シルエットに変えていく 太陽の光が 茜色の夕日に変わり 空と雲と湖面を染める 太陽の光が いつの間にか 稜線の奥深く沈んでゆく キャンバスには やがて一番星があらわれる キャンバスには 空には宝石の空 天の川が描かれる キャンバスには 流れ星が長い尾を引いて 消えていく 星の...
  • 私の一枚【田沢湖夕焼け小焼け物語】

    ------------------------------------------------------------------------- 田沢湖 周囲長: 20 km 所在地: 日本, 秋田県仙北市 最大水深: 423.4 m 面積: 25.75 km² -----------------...
  • 時間重ね

    またね 二度と聞かぬまたねに 小石の耳栓はポトンと落ち 君のさよならは爽やかだった 僕の中にある時計は今 軒の下の雨宿りで止まって 君のいない僕の時計は 寂しさより静かで冷たくて 瞳に波うつ涙に滲んでは 君の姿を探し 君への愛を考えた時 君と違う時間を自ら流れること この救いを騙されたように 信じて...
  • おやすみ

    倒れ込んだ夜に このまま 起きることがなくても良いか なんて思っちゃいけない気持ちより すべて真っ黒になって良いという気持ちが くるくると回り始める 気がなくなってしまうことの恐怖より 脳は甘いクリームを味わいながら 幸せだったかどうかも曖昧になって 目が覚めた先の面倒から 遠く遠く どこまでも遠く...
  • 昇る前に

    固まった身体は痛みの中 もう限界だ、と手を雲へ伸ばし どうかこれ以上、苦しまずに連れて行ってくれ 張り付いた喉、膨らむ患部、激痛、縛られた意志 運命は残酷に自分を躊躇なく壊して行く 未練ばかりの人生でも早く早く、と 声に出来ない叫びが伝わったのか 医師の処方により萎えた藁を握りしめながら 流し込まれ...
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