俳句で若干著名人になってきたワタナベさんは、百人一首を10分ほどですべてソラ言えると言っていました。
思わずえっ!と身を引きましたが、俳句を詠みつづけるというのはそのくらいはあたりまえにできなくてはいけないということを言っていました。何度なく脱帽です・・・・・。 今まで読ませていただいてきて心に残った俳句をいくつか紹介しておきたいと思います。
街角の ミュールの娘ら 夏ツバメ にきび面 集まってくる カブトムシ まどろみの 猫かたわらに 夕端居(ゆうはしい) 塾帰り 皆うつむいて 天の川 少しだけ ココア濃くして 文化の日 湯豆腐や 米寿の父の 与太話 絵馬付きの 破魔矢抱えて 若夫婦 春の塵 クレオパトラの 鼻の先
どの句もなかなかいいなと思っていますが、ここに挙げたくは特に気に入っています。
自分でも俳句の一句でもと思ってはみるのですが・・・いざとなると難しいですね。まず、出てきません('';)ウーン あきらめずに挑戦だけはしていこうと思っているところです。
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Posted at 2005-06-12 08:47
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