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- 全壊約8300棟の災害でした。熊本地震で耐え抜いた「耐震等級3」の実力
物的被害は、全壊約8300棟、住家被害計が16万棟。 加えて、最大約45万戸断水、約48万戸停電、約11万戸ガス供給停止となり、交通網も道路・鉄道・空路が一時不通になるなど、大きな被害が発生しました。
益城町では約三千件の家屋が全壊と判定されました。 地震による大規模な土砂崩れで阿蘇大橋が崩落し、死者も発生しました。(内閣府防災情報より)
■物的被害は「全壊8300棟」で、壊滅的な状況でした。
■上記表のように、「耐震等級3」の建物はイメージの図をみてお分かりのように、87%の建物が無被害となっています。
(熊本益城町被害調査で、全戸約2000の悉皆調査より)
もっと頑丈だというメーカーもありますが、ローコストでは十分ではないでしょうか。
「省令準耐火構造」を付け加えれば、かなり災害に強い家になりますね。
特徴1 外部からの延焼防止(隣家などから火をもらわない)
特徴2 各室防火(一定時間部屋から火を出さない)
特徴3 他室への延焼遅延(壁体内、天井裏での延焼を遅らせる)
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