「小屋に住んで晴耕雨読」というのは、妄想に近い白昼夢といっていいかもしれません。上下水工事も電気設備工事も、断熱工事もしていない犬小屋みたいなものですから,「仮想と現実」の間に生きているのです。その小屋に入って「ゼペットじいさんの丸太小屋」に住んでいるという、白昼夢をみるのです。
「薪ストーブ暮らし」のブログが、「ブログ村」だけでも311サイトあり、みなさんそれぞれ薪ストーブ暮らしを満喫しているようです。 http://lifestyle.blogmura.com/makistovelife/index.html 「安いから悪いということはありません。設置には気を付けて薪ストーブを楽しみましょう」という専門家の意見がありました。 ある日プレハブのような店舗で、昔の学校の職員室にあったようなストーブと、煙突を設置して、工事で出た木片を投げ込んでいるのを見ました。炎を眺めて暖をとるのは気分がいいものでした。 H字の煙突を出す安い薪ストーブでも十分・・・・・でも、でも、・・・ ①薪の調達が困難 裏に自分所の山林があり、杉、fクヌギなどたくさんあります。杉を一本倒すのでも私には無理です。 遠くから見ると何でもないようですが、かなり大きくシロウトでは無理ですね。ボンビー父さんは60歳を越えているし、 デスクワークの勤め人でしたから切るのは怖いです。 栗の木がじゃまなので切ってもらいましたが、1本切るのに1万円を払いました。 運び出すのも大変、切るのも大変、薪割り機械で割っても大変。乾燥もさせなきゃ使えませんよね。 「ピノキオ」ゼペットじいさんの小屋 杉を売ったけど0円 http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/posts/2015/8/21 「晴耕雨読」なんかやってられるの?! http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/posts/2015/8/22 以前は、ここに炭焼き小屋があって、炭を焼いていました。 この辺の山は、1ヘクタールあたり3000円もしません。年をとって管理できないので5年後ぐらいには、山に住みたい人に贈呈してもいいかなと思っています。 炭を焼いて、杉の丸太小屋を建てて、森の住人になるのもいいですよ。自給自足のできる昭和の家(土地400坪)と田圃を売りたいのでまたお知らせします。 県庁所在地なので田舎暮らしと町の暮らしの両方が楽しめます。超田舎なのに車で2分で郵便局、5分でコンビニ3店舗(ローソン・ファミマ、セブン)、医院も5分で2軒。小学校、中学校、農協、ガソリンスタンド、すべて車で数分以内です。 まわりは山に囲まれ、ほたるが飛び交い、小川が流れ、鷺のような白い鳥が田圃の中を歩いています。道沿いには菜の花や彼岸花など季節の花が・・・・。 話が脱線してしまいました。「薪ストーブは不便さを楽しむ物」なのですが、(私の場合)年を取ると不便さが能力をこえた「きつさ」になるのです。 次回は②に移ります。
わあ、かっこいい! 「自給自足」は、自分の家を自分で建てるところから始まるなんて。 http://www.geocities.jp/heiwa5151/newpage2.html 自分もセルフビルドを志して、タイトル画像のような「お試し小屋」を作っています。 やってみて分かった。ハーフビルドでも至難の技。中学生が本立てを作るのとは訳が違います。壁塗りもたぶんできないし、「2パーセントビルド」にもならないかもしれません。 中国から輸入される汚染された食品の記事を見ていると、こりゃあ「自給自足」しかないなと思ってしまいます。 所得91万円のボンビー父さんでも気をつける食事 http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/posts/2015/9/15 中国猛毒食品決定版-最も汚染が深刻な30品目リスト http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/posts/2015/9/20 週刊誌ネタは最後にしよう ~でも食に関心をもつことに~ http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/posts/2015/9/23 自給自足といっても、「定年後の夢」では到底無理。山羊や鶏を飼ったり、米作り、野菜作りは体力が必要。 近所の農家の人がトラクターを買ったのですが400万円。田植機、コンバインを買っても5反程度ではローン完済に20年かかってしまう。30キロ(一袋)8000円の米を作るのに、13000円のコストがかかるとテレビの番組はいっていた。 でもタイでで自給自足を始めた人が次のようなことを言っていた。 誰でも始められる自給自足ファーム http://www.imakoko.org/archives/1792 「ここを維持するのだって、結構たいへんだよ!二人がかりで毎日、いろいろな仕事に追われてるよ。でもね、僕たちは決して忙しくしないことにしてる。 起きたい時に起きて、食べたい時に食べる。ルールはなにもないし、自分が好きなように自由を謳歌して生活してるんだ。基本的には午前中にしっかり農作業。 その後、おそめのランチを食べて、午後は昼寝したり、音楽聞いたり、読書したり、コンピュータ作業をしたり。自分と向き合う時間もちゃんとあるし、スローなペースが心地よいね。街には一ヶ月に一度、行く程度かな」と、成熟した28歳! で、ボンビー父さんは「自給自足おままごと」をするしかないのです。
OECDの基準では「所得順に並べて中間地点(224万円)の家庭の収入の半分(112万円)以下」が貧困となるといいます。ここの所得順というのは「可処分所得」のことのようです。 ボンビー父さんは、これにあてはまらず、「貧困」ではないということに。(中央値の半分の112万円に満たない世帯が、人口の16%!なんと6分の1が、0~112万円という現実。月0~10万円未満はきついね) 「貧困世帯」に決定!堂々と「ボンビー父さん」を名乗る http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/248091/2015-09-02 上の記事は間違っていました。OECDの基準では、「貧困」では、ありませんでした。 しかし、 いろんな統計があり、厚生労働省などによると、日本の平均「年収」は414万円とか。違う統計では、日本の全世帯の平均所得金額は582万9000円だとか、いろいろ載っています。 が、とにかく私はそれらの平均より半分以下なので「ボンビー」を名乗っていくことにします。半分どころか6分の一以下です。 平均所得(582万円)の6分の一のボンビー父さん http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/248346/2015-09-05 私は、税制上の所得は91万3326円で、日本の全世帯の平均のわずか6分の一 です。 生活費は月3万―5万円 自作の小屋で暮らす若者たち http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/244724/2015-07-20 やっと、ここから本題に入ります。「貧困」と「貧乏」の違いは、いろんなブログに書かれていますが、湯浅氏の考えに共感した方が多いようです。 貧困は低所得であるとともに、家族や地域、友人などあらゆる人間関係を失い、もう一歩も踏み出せないほど精神的に困窮している状態。貧困で幸せな人は定義上いないということに。 貧乏とは「生活はできるけど贅沢はできない。親や知人の助けや繋がりもあってなんとかやっていける状況」をいう。だから貧乏でも幸せな人はいる。でも、貧困で幸せな人はいない。 だいたい、こんな論調のようです。貧乏でも充実していて愛に包まれた暮らしがあれば十分です。 問題は貧困で命を削りながら生きて行かざるをえない方々のことです。貧困に真摯に取り組む人たちに敬意を表します。
もう、週刊誌ネタは最後にしよう。中国猛毒食品-最も汚染が申告な30品目を見ていると、自給自足しかないな、と思ってしまう。 何十トンも輸入されているのだから、加工品や外食産業の食材として、いつのまにか口にしているだろう。これをさけるのは不可能に近い。 以下「環境百禍」中村梧郎著より引用 大きな港の輸入食品埠頭に行ってみると、真っ赤に錆びたドラム缶やプラスチック容器が並んでいる。 あるものはふたが開いたまま腐りかけて変質したラッキョウやキュウリなどが野ざらしである。ワラビ、ゼンマイ、にんにく、たけのこ、なめこ、しめじ、青菜、唐辛子など予期の中は濃い塩漬けでいっぱい。 塩抜きをして、漂白剤で脱色し、合成着色料でそれらしく色を付け直し、合成調味料と合成保存料を加えて再生。 (以下略) 週刊文春では、「毒液に漬けられたイカリング」「違反件数1位は、ウーロン茶からゴキブリ用殺虫剤」「発ガン物質アフラトキシン入りピーナッツが2位」「寿司ネタからコンドーム」と続く。 これらの記事は、まとめサイトに詳細にあるので、詳細はそちらに譲ることにして、ボンビー父さんのささやかな抵抗を書くことにしよう。
「中国猛毒食品」-今、絶対食べてはいけない30品目リスト の記事では、アクセスが集まったので、もう一度取り上げることにします。歯医者の待合室で読んだ「週刊文春 平成25年8月15・22日 夏の特大号」からの紹介です。こりゃあ、大変だと思って古本を買いました。50円だったかな。 もう一冊も「週刊文春 平成26年1月2/9日 新年特大号」中国猛毒偽装食品 内容は次回②で、見出し中心に簡潔に書きます。打ち込んでいると、何時間あっても時間が足りませんし、著作権にも触れるかもしれませんので。 あ、まとめサイトを見つけました。私がくどくどと書く必要はありません。 【これはひどい】中国猛毒食品【食べてはいけない中国猛毒食品リスト】 http://matome.naver.jp/odai/2136507985608987301 「週刊文春」の30品目リストには「食材名」「中国での主な生産地」「輸入量」「検出される毒性物質やウイルスなど」「代表的な商品やメニュー」「本誌の調査結果」と詳細に調査された結果がリストアップさっれています。 ヤフーオークションで手に入れられるかもしれません。「中国食品を見破れ」という本になっているようですので、興味のある方はそちらを読んでください。 所得91万円のボンビー父さんでも気をつける食事 http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/249099/2015-09-15 ボンビーでも食費を削ることだけに集中しないで http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/248887/2015-09-12 生活費は月3万―5万円 自作の小屋で暮らす若者たち http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/244724/2015-07-20 (野菜を育てている人です)
家計簿とカレンダーを紹介しましたが、最後は広告なしのブログを紹介します。 ボンビー父さんの「家計簿」 ~3年続いているのは~http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/248484/2015-09-07 時間を大切にするための「スケジュール」を管理 http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/248942/2015-09-13 広告なしといっても有料の場合や、「ポップアップの」広告がないとか、広告が少ないとかで「完全無料、広告一切なし」のブログは、ほとんどないように思います。 グーグルのブログは、広告もなくいいのですが、操作が人間の直感と乖離していて、思うように記事が書けなくて2-3記事書いて放棄しました。 一番気に入っているのが「BLOGURU」のサービスです。1000名の会員制のようですが、まだ間に合うと思います。 例によって、字が小さいのですが大きくすると読みやすくなります。 ブログの文字を大きくする方法(2) http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/245148/2015-07-26 ブログの字が小さ~い!(悲鳴)大きくする方法は簡単 http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/245050/2015-07-25 BLOGURUの説明サイト http://広告が少ないブログ.com/358/ BLOGURUの特長(公式サイトより) ①100% 広告なし わずらわしいポップアップ広告が一切ありません。すっきり、すばやくブログを表示します。 ②SEO対策 検索エンジンでサイト検索の結果が向上するよう万全な対応をしています。 ③ソーシャル・ネットワーキング 自動的に Twitter や Facebook などソーシャルメディアに連動させることができます。しかも、簡単! ④写真やビデオの簡単アップロード 写真やビデオの管理、アップロードが容易にでき、容量制限もありません。写真やビデオをふんだんに使ってブログをスパイスアップしてみましょう。 ただ、残念、残念、残念なことが一つ。それは、記事のカテゴリーが自分で作れないというところです。20数個の決めらrたカテゴリーがあり、それを選びます。過去の記事のタイトルなどをアップすることができません。「暮らし・生活」「車、バイク、ボート、飛行機、鉄道」などから選ぶのですが、カテゴリーリクエストはできます。
私が参加している「セルフビルド」カテゴリのなかに、「ログハウスってどうよ!」というサイトがあります。そこに立原道造の名前が出ていたので「やや!」なつかしいって思いました。 学生の頃よく読んでいました。自分の子どもに、「道造」とつけようとしたほどです。 内容を紹介すると、書き出しは次の通りで、さらに説明が付け加えられていました。 「いろいろな小屋を検索していると、「ヒアシンスハウス」という小さな別荘がヒットしました。昭和の初めごろに、詩人立原道造に設計されたもので、そのスケッチをもとに再現されています。住居としての機能はないけれど、とても参考になります。 ぜひ 検索してみてください」 http://rogcabin.blog.fc2.com/ ということで、いろいろ検索して見たら詳しいサイトがありましたので、紹介します。 株式会社 テラジマアーキテクツという会社のブログで、さすが建築設計の会社だけあって、とても濃い内容です。 http://www.kenchikuka.co.jp/blog/2014/10/post_1429.html
「楽しい貧乏暮らし」のカテゴリーには225サイトが登録されているようですが、ボンビーにもめげないで自分独自の価値観をもって生活してる方が目に付きますね。 毎日、カップラーメンの人が多いと思っていましたが、自分で料理を工夫している人も多いようです。何かのの書き込みに「カップラーメン?ばかやろう!カップ麺とは贅沢だ」とありました。カップ麺は150円ぐらいして確かに高いですよね。 閉店間際とか、雨に日に買い物に行って工夫すれば200円でも立派なおかずができますね。ブログに結構たくさんアップされていますから。 加工された食品には危険なものも混じっていますので、一坪畑やプランターで栽培できるものはやってみるのもいいかもしれません。 ボンビー父さんも、先日「ニンニク」を植えました。NHKの「野菜の時間」でしたか、プランターでのニンニクの栽培方法が紹介されていました。高くつく野菜を作らないと、キャベツの苗に57円かけても、キャベツは一個しか採れませんから効率が悪いですね。 ミニトマトもピーマン、ししとうも採れすぎて困りました。前にも書きましたがピーマンは苗1本で数十個はとれますからね。 ボンビーでも食費を削ることだけに集中しないで http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/248887/2015-09-12 「サラダほうれんそう」もおすすめですよ。ホウレンソウは酸性土壌に弱いので、種まきの2週間前に苦土石灰をばらまくことがポイントです。