岩手・宮城内陸地震 お見舞い申し上げます。
Jun
19
今回の地震被害報道の中で、駒の湯温泉が、土石流被害で大きく報道されていたが、実は過去一五年前の記憶では数回宿泊した記憶がある。
経営者の女将さんも被害に遭われたとの報道・・・謹んでお悔やみ申し上げます。
私の渓流人生の過程で、「駒の湯」は忘れられない二つの思い出がある。
■思い出その一
駒の湯温泉は裏沢と言う渓流沿いに位置し、裏沢の上流はドゾウ沢と新湯沢に分岐している。早朝一番で宿を後にして裏沢に降りたものである。下図に駒の湯のすぐ下の堰堤がある。その堰堤の上には数カ所のポイントがあり、いつもそのポイントに第一竿を投じて釣り上がったものである。
岩手日報の写真、又テレビで報道される映像を見ても、以前の裏沢の清流はなく、土石流に覆われた無残な駒の湯温泉の残骸しか残っていない。
岩手日報記事の引用「
新たな死者3人が発見されたのは、チカ子さんの夫孝さん(86)一家が経営する旅館「駒の湯温泉」。地震による土砂崩れで倒壊しており、長男孝夫さん(58)と従業員3人が依然建物の下敷きになっている。」とある。
■思い出その二
栗駒山は、私が初めて熊と至近距離で出会った場所である。その時の経緯は私のHome Page
「熊と遭遇して危機一髪」http://touhokutarou.dee.cc/i-KUMA2.htm
でその時の経緯を詳しく記とてあるが、その熊と出会った時も、この駒の湯に一泊したのである。
そのほかに渓流で釣りしていた人が一人亡くなられたとの報道があるが、死者11人行くへ不明11人、負傷200人超といわれる今回の地震・・・・
あらためてお見舞い申し上げます。
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