岩魚太郎の何でも歳時記

不思議に思います。

どれだけ時が経っても、昨日のことのように思い出せる記憶とつい今し方のことなのに思い出せない記憶があります。

どこに記憶は、記録されているのでしょうね。

重要でもないのにいつまでも消えない記憶もあります。

記憶すると言う作業は、その人の過去の人生に関係しているのかもしれませんね〜

このことは覚えておこうと意識して記憶をしているわけでは無いですから。


受験勉強は意識していますが、記憶しようと思っても記憶できなかったり・・・

この日、息子二人を高松空港から大阪伊丹空港（S60は就航してた）にジュニアパイロットで乗せて（小5,3）いました。

伊丹にババショフが迎えに来てくれてて。

例年のことでした。


便も違うけど、胆を冷やしてマッサオになりましたよ。

私たちは車で松山へ向かっていたんです。

ぜったい忘れませんよ。

ジジショフ（父）の親友の息子さんが亡くなられました。

この数日後、ジジショフは癌が発見されたし…


阪神大震災も弟、友人の多くが被災しました。

忘れられないです。


でも、身近に関係がないことは忘れてしまいますね。

それじゃぁ、いけないですね。

肝を冷やす思い出と悲しい思いでですね。

身近な不幸も幸せも記憶に残っていますが、自分自身に関係ないことは、どのような災害も事故も、そんなことがあったな・・・

部外者には、その程度にしか感じないのは人の脳の仕組みかもしれません。


しかし、戦争だけは自分自身の身になって考えてほしいものですね。