子どものころ、手塚治虫さんのアニメとかを見て、「21世紀には空飛ぶ車がある!」と信じていたけれど、21世紀になって20年が過ぎても、空飛ぶ車がある未来にはなっていないね。
空飛ぶ車はないけれど、わたしが子どものころにあったらいいな~と思っていた物が、今の未来に存在している。
それは、「聴く本」。
耳で読む本!
それもいろいろな種類がリリースされているの (^^)/
子どものころから読書は好きだったから、ハマった本があると、食事をしている時や、歩いている時とかにも、「本が読めればいいのに!」と思っていたの。
でもわたしが子どものころには、ウォークマン [注1] もない時代だから、その願いは叶うはずもなし。
ウォークマンが世の中にでてきたころも、聴く本は存在しなかったんだよね。
社会人になって、片道1時間の車通勤をしていたころにも、「車の中で本を耳で聴いて読めたらいいのに」と思っていたんだ。
そのころには、耳で聴ける本はすでに存在していたけれど、当時は種類も数も少なかったの。
それが、今、たくさんの種類の聴く本がある!21世紀、バンザイだね (^^)/
聴く本、ご高齢者とか、スマホやPCで目が疲れている方たちが、本を耳で読むということは、目にやさしい新たな読書方法の1つとなるよね (^_-)-☆
~ ▲ 注釈 ▼ ~
[ 注1 ] ウォークマンとは? (「ブリタニカ国際大百科事典 」から引用)
小型の再生専用音楽プレーヤに小型のヘッドホンをつけ,携帯を可能にしたステレオ音響機器の商標。
1979年ソニーが発売,若者の絶大な支持を集め,音楽を聴きながら町を歩くことが社会現象となり,やがて日常的な行為となった。
家電各社が同様の商品を発売,「ウォークマン」はヘッドホンステレオ機器の代名詞的存在となった。
~ ▲ 過去ブログ ▼ ~
『暗闇の中を歩くということ ~ 視覚障害体験 ダイアログ・イン・ザ・ダーク ~』