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  • 韓国旅行「板門店」 その2 <2/2>

韓国旅行「板門店」 その2 <2/2>

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軍事停戦委員会の会議室内の北朝... 軍事停戦委員会の会議室内の北朝鮮兵

蝋人形のようにピクリとも動かない
北朝鮮の板門閣から韓国を監視し... 北朝鮮の板門閣から韓国を監視している北朝鮮兵士

北朝鮮は「板門閣」、韓国は「自由の家」からお互いを監視



今日は、過去ブログ 『韓国旅行「板門店」 その1 <1/2>』 のつづき。


当時の写真を探したんだけれど、ない、ない、ない (-_-)。

すべての保存媒体をチェックしたんだけれど、ない (T_T)。

4年前に廃棄したパソコンに保存しただけだったのかな?!

教訓、バックアップはパソコン以外にも!



かろうじて見つかった写真4枚のうち、2枚をアップして、さて、番門店ツアーの話の続きを。



脱北者の方の話には、それは映画かドラマの話?!という興味深い話もあるんだけど、それはね、話せないの。

理由は、その脱北者の方たちの家族が、まだ北朝鮮に残っているから。

脱北者の情報が北朝鮮に知られると、身の危険があるから、質問内容は他言無用という約束なんだ。


だから、害が及ばない範囲では、北と南の違いに食べ物の味の違いが、意外に大きいということ。

話せるのは、これぐらいなの。

あとは、印象に残ってることに、脱北者の方が北朝鮮に残してきた家族の話をする時は、必ず涙を浮かべていたこと。

通訳さん曰く、「いつも〇〇さん ( 脱北者の苗字 )、家族の話をするときは涙を浮かべて・・・」と。

残してきた家族のことを思うと、切なくて悲しんだね、きっと、、、



板門店ツアーで1番興味深かった話は、戦後の兵士の方の帰還先の " 選択 " の話。

朝鮮戦争が1953年に休戦となり、兵士の方々は、自分の家族がいる北か南を希望して、帰還した方が多かったそう。

でも、帰還先を、北でも南でもなく、インドネシアに帰還した方がいたんだって!

当時、インドネシアが南北の兵隊さんの受け入れをしたため、希望者はインドネシアへの移住も可能だったみたいなんだけれど、なぜ???と、とっても興味深かったの。

・南にも北にも、家族はいなかったの?
・祖国にどうして戻りたいと思わなかったの?

とか、そのインドネシアに移住した方にインタビューをしたい!

ホント、なぜなんだろうね???

もう揉め事がイヤで、心機一転、新天地で新たな人生を送りたかったのかな???

人それぞれの " 選択 " 、十人十色だね、、、

人それぞれの " 選択 " 、、、

話は別の映画の話となるけど、人生の " 選択 " というのを考えさせられた映画、

 「海の上のピアニスト」 予告編 1999年上映 (動画3分29秒)



" Infinity " という " 無限 " の選択肢の前に立つと、人ってこうなるものなのかも?!と思った映画だったな。


東京は昨日4月25日から3度目の緊急事態宣言。

コロナ禍で自由に行動できないお休み、無限の選択肢の前に立つ心境を、「海の上のピアニスト」で疑似体験してみるのもいいかも?!
#ブログ #映画 #海外旅行 #韓流

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