腰という漢字、" かなめ ( 要 ) " と書くように、ホントに腰は " 要 " の部位。 ありがたいことに、わたしは慢性的な腰痛もちじゃないから、腰痛のつらさを体験したことはない。 だから、腰痛のクライアントさんの話からしか察することができないんだけど、体の動きの起点となるから、何をしても痛くてつらいみたいね・・・ ・起き上がろうとすると痛い ・立とうとすると痛い ・体を捻ると痛い ・座っていると痛い ・同じ姿勢が続くと痛い など、ありとあらゆる場面で痛みを感じるみたいだね (-_-) そんな腰痛の原因、 ・骨格のゆがみ ・神経や骨の損傷 ・重いものを持ち上げた ・過重労働 ・捻った ・肥満 ・内臓疾患から痛み など、原因はいろいろ。 整体での糖尿病のアプローチの1つに、脊椎第5~10の調整がある。 胸椎5~10番を調整することで肝臓と膵臓へ延びる脊椎神経に好影響があり、それが原因だった場合は糖尿病が改善されるケースもあり。 でも、これもライフスタイルなど、ほかに原因があれば、一時的な対処法にしかならない・・・。 腰のダメージの段階にもよるけれど、間欠的な痛みの腰痛で軽いものであれば、筋トレやストレッチで改善するケースも。 筋トレやストレッチをすることによって、筋肉が痛みを感じる可動域へといかないようにカバーしてくれたり、体を動かすことによって血行が良くなり、血行不良による腰痛を改善してくれたりとね。 慢性的な腰痛になる前に、まずは筋トレやストレッチなどの適度な運動を! 注意 : ペイン治療 ( 薬物療法や神経ブロック療法など ) をされている方 腰のダメージがひどく手術ができない方で、ペイン治療をされている方は、運動するときは注意してくださいね。 「それ以上動かすと体に負担がかかりますよ」という痛みのサインが、ペイン治療によって麻痺しているので、担当のお医者さんと相談しながら運動を。 " 痛い " のはわたしもイヤだけど、" 痛み " は身体に生じた異常事態を知らせるサインとして大切な役割でもあるからね。 「腰痛がたまにある」という軽い症状であれば、ライフスタイルなどを見直して、慢性的な腰痛になる前に回避してくださいね! それでは今回も、心と体の健康のために、ご一緒にご唱和くださいね。 「快眠・快食・快便・適度な運動」、そして自分の心と体の声を聞きながら自分をいたわり、1日1回はリラックスする時間をもとう! ご唱和ありがとうごさいます (^^♪ ~ ▲ 過去ブログ ▼ ~ 『病気を治すには、どうしたらいいかじゃないよ!』