わたしはアナログ人間で、PCとかスマホは必要なとき以外はほとんど使わない。 SNSもあまり好きではなくて、ほとんどしないし、見ない。 でも、「今の時代、仕事として、ブログとか書かないといけないかな・・・」と思って、去年まではブログを書いていたんだ。 だから、なかなか書く気も起こらなかったの。 でも、今年に入ってブログを書くのがたのしめるようになったんだ。 それは、82歳の伯父へ手紙風年賀状を書いていたら、それがたのしくて。 あら、文章で書いて表現するって、こんなにたのしいんだ!と感じたの。 伯父の顔を最後に見たのは、父親のお葬式。だから、もう18年ぐらいは会っていない。 なにかあった訳ではないけれど、父親が他界後、父方の親戚とは疎遠になってるの。 でも、親戚の中で唯一1人、従姉妹のお姉さんと年賀状交換が続いているんだ。 そのお姉さんの去年の年賀状に「父にKaonの年賀状の報告をすると嬉しそうな顔をする」と。 だから、喜んでもらえるのならばと、今年は、お手紙を年賀状として送ったんだ。伯父やほかの親戚たちとのエピソードと、思い出の写真を添えて。 そしたら、右手に痺れがある82歳の伯父から返事が届いた! そのハガキに、「・・・泣きたくなる程の不思議な気持ちで何度も読みかえしています・・・文章で伝える能力にビックリ」と。 右手に痺れのある82歳の伯父からの返事に、わたしの方が感動して、何回も読み返したわよ! 伯父が書いてくれたこの言葉は、わたしへのリップサービスだと思っているけれど、でもホントに、いつの日か、" 泣きたくなる程の不思議な気持ちで何度も読みかえしたくなる " ような文章が書きたい!と思ったな (^^)/ " 泣きたくなる程の不思議な気持ちで何度も読みかえしたくなる " ブログが、いつの日か書けますように。。。 「手紙 ~拝啓 十五の君へ~ 」by アンジェラ・アキ ~ 2014年3月リリース (動画5分12秒) 作詞・作曲:アンジェラ・アキ 拝啓 この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう 十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです 未来の自分に宛てて書く手紙なら きっと素直に打ち明けられるだろう 今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は 誰の言葉を信じ歩けばいいの? ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて 苦しい中で今を生きている 今を生きている 拝啓 ありがとう 十五のあなたに伝えたい事があるのです 荒れた青春の海は厳しいけれど 明日の岸辺へと 夢の舟よ進め 今 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は 自分の声を信じ歩けばいいの いつの時代も悲しみを避けて通れないけれど 笑顔を見せて 今を生きていこう 今を生きていこう