クレカやスマホ電子決済の還元率の改定が続いていて、お得感が減っているね。 さらにインターネットの無料時代も終わり、適正対価を支払う時代になっていくのかな?! Google Workspace (旧 : G Suite) が2022年7月から有料化。 独自ドメインのメールの利用を継続するんだったら、Google Workspace の月額680円の最低料金のプランへ移行した方が、レンタルサーバーの月額料金が割高というわけでもないし、アナログ人間のわたしには設定とかがラクなんだろうな。 でも、なるべくコストは抑えたい。だから、ほかに選択肢がないのかの検討を。 メールの送受信をするには、サーバーが必要になるからサーバーのホスト会社を選ばないと! メールのみを無料で運用したいのであれば、独自ドメインは、 Google Domains のままで、メールのみを Zoho にするのが現時点ではお得だと思う。 独自ドメインを Google Domains 以外の「Xサーバー」や 「スタードメイン」とかで安く取得するという選択肢もありだけど、 ・新規取得料 ・サーバーの月額使用料 ・Whois代行が有料か無料か ・更新料・移行料 ・Zoho のドメイン取得料は、「.com」で10ドル という点と、この円安 (2022年8月 時点) を考慮すると、Google Domains のドメイン取得料はそれなりにお得だと思う。 独自ドメインは、Google Domains のままで、メールのみを Zoho Mail にするのが、わたしにとってはお得でラクな選択肢。 Zohoメールの設定は、アンログ人間のわたしには苦戦してラクではなかったけどね (-_-) ● Zohoメール ビジネス向け無料プラン ● ・無料の独自ドメインメールアドレスが取得可能 ・最大5ユーザーまで永年無料 ・受信箱ごとに5GBのストレージ ・添付ファイルのサイズは25MBまで ・Whois 更新料 5ドル / 年 ● Zoho とほかの無料使用可能なレンタルサーバー会社と比較 ● (最下部に、無料レンタルサーバー会社のMemoあり) ・作成可能なアドレス数が最多 ・ダッシュボードがメール専用に設計されているから使いやすい ・高度な検索機能 ・メールフィルター機能 ・自動返信機能 ・広告表示なし ● Zohoメールの無料プランを Google Workspace と比較 ● ・「POP/IMAP」の機能がない ・独自ドメインのメールアドレス(info@xxx.com)が Googleアカウントになる ※2 ・24時間電話サポートがない ・メールの送受信にタイムラグがある ※1 ※1 レンタルサーバーで受信したメールをGmailがPOP受信する仕組みだから、受信するのに3~5分のタイムラグが発生する 気になるのは、スマホで利用して「POP/IMAP」機能がないところだけど、不便を感じたら有料プランにすればいいし、120円から有料プランがあるから、まずはメールは Zoho にしようっと。 独自ドメインのメールを無料で利用したい場合は、現時点では Zoho 一択だしね! Memo : ● Zohoメール以外で、独自ドメインを使用できる無料メール専用のレンタルメールサーバー会社 ● 比較ポイント : ・独自ドメインのメールアドレスが「無料」か「最低料金」のプラン ・メールアドレス取得可能数 ・サーバー容量 ・セキリティ対策 ・特徴 ① Inter Server (ほぼ無料) ¥261 / 月 ・プライスロック機能付き (永久に同価格) ・無料プランはビジネス用ドメイン使用不可 ・メールアドレスは無制限 ・受信箱ごとの容量25GB ・メールの到達性保証 ・サイトのストレージ容量と帯域は無制限 ・迷惑メール対策あり ★「Inter Server」割引はここをクリック ★ ② Googie Host (無料) ・無料プランはビジネス用ドメイン使用不可 ・メールアドレスは2個 ・受信箱容量最大1GB ・迷惑メール対策あり ・広告表示なし ・クラウドベースのメールサーバー ・SSD採用だから高速 ・サイトの運用は1つ可能 ★「Googie Host」割引はここをクリック ★ ③ Hostpoco (無料) ・永年無料プランがあり、隠された料金なし ・ホスティングサービスを利用すると、無料ドメインの付与あり ・メールアドレスは2個 ・無料プランはビジネスドメイン使用不可 ・容量と帯域 200MB ・迷惑メール対策あり ・ライブチャットのカスタマーサポートあり ・各国にメールサーバー配備 ・Site Pad というホームページ作成ソフトの提供あり、数百種類のテンプレートと、ドラックアンドドロップ形式で編集可能 ★「Hostpoco」割引はここをクリック ★ ④ Flaunt7 (無料) ・無料プランはビジネス用ドメイン使用不可 ・メールアドレスは1個 ・セキリティ機能が充実 ・無料サイトも運用可能 ・ストレージ500MB ・無料レンタルサーバーの帯域50GB ・迷惑メール対策あり ・DMCA (アメリカの著作権保護法) の対象ではない国にサーバーがあるので、データは警察や政府機関に開示されない ・Lite Speed のフェブサーバーを採用しているため高速で安定性あり ★「Flaunt7」割引はここをクリック ★ ⑤ Go Daddy (有料プラン) ・Microsoft office365 のプレミアムメールサーバーを無料で提供 ・有料プランのメリットは、メールサーバーに制約なしで、ダッシュボートに宣伝が表示されない ⑥ Google Workspace の無料の新プラン Work Space Essential Starter が2022年2月4日にリリース ・既存のビジネスドメインでサインアップ可能 ・試用期間なし ・クレジットカード登録不要 ・ストレージ15GB ・Gmail機能とGmailと紐づけされている機能は使用不可