快適な環境という落とし穴「寒暖差アレルギー」
Dec
8
それは、毎年、最低気温が15度以下になった夜に、鼻水がツーっとたれる。
「あれ、風邪かな?!今日はいつもより早く寝よう!」と、お風呂に入ってサッサと寝ると、つぎの日に鼻水の症状は止まっているというのが、なぜか毎年の恒例の行事となっている。
きっと、15度以下になった夜に、鼻水がツーっとたれるのは、「寒い季節に突入ですよ、15度以下になると風邪をひきやすくなるから温かくすごしてね」という体からのメッセージだと思っている (^_-)
たいていのことは寝れば治る!と妄信している (笑)。
鼻水がたれるという症状でまず思い出すのは、風邪や花粉症かな。
それ以外には、「寒暖差アレルギー」という症状もあるらしい。
暖房設備の整った快適な環境で過ごしている現代人が、暖房の効いた温かい部屋に長時間過ごすため、冬の室内と外気との寒暖差に体が対応できなくておこる症状といわれている。
● 寒暖差アレルギーとは? ●
1日の温度差が7度以上になる寒暖差が大きい季節に、くしゃみ・鼻水・鼻づまりという症状があるといわれている。
寒暖差によって、一因として自律神経のバランスがあるといわれている。
一時的に症状が続く場合もあるみたいだけど、寒暖差に体が慣れたり、生活の乱れを改善すると症状が治まるともいわれている。
● 寒暖アレルギーになるやすい人 ●
・成人の人
・日ごろからストレスを感じている人
・昼夜逆転の生活を送っている人
・脂っこい物をよく食べる人
・偏食の人
など。
筋肉量が少ないと体内で産生される熱量が少なく、体温調整がしづらいため、寒暖差に弱くなりやすいともいわれている。
適度な有酸素運動や筋トレは、筋肉を強化し、血流を促進するうえでとても有効で、適度な運動は、寒暖差アレルギーを予防する効果も期待できるといわれている。
やっぱり健康の基本中の基本は、「快眠・快便・快食・適度な運動」だね!
それでは今回も、心と体の健康のために、ご一緒にご唱和くださいね。
「快眠・快食・快便・適度な運動」、そして自分の心と体の声を聞きながら自分をいたわり、1日1回はリラックスする時間をもとう!
ご唱和ありがとうごさいます (^^♪
~ ▲ 過去ブログ ▼ ~
『病気を治すには、どうしたらいいかじゃないよ!』