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四季織々〜景望綴

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レトロロマンな光と翳。

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レトロロマンな光と翳。
「日本画の巨匠 名品版画展」に行ってきました。
松園さん、魁夷さん・・・たくさんの版画が展示されていました。

版画を見るというよりは、松園さんの描く女性の着物や帯、長襦袢や帯揚げ、着方に目がいきました。
どの着物も帯も、逸品揃いです。
このような色合いの着物が着たいものです・・・なかなか巡り合えません。



スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。


紫陽花が咲く、旧三井倶楽部のお庭を我がもの顔で抜けて、旧大阪商船ビルの光と翳を我が家のように楽しみました。

帰りにアフタヌーンティーで、季節のパスタ「アボカドとシーチキンの冷製パスタ」をいただきました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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祈念祭(としごいのまつり)。

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祈念祭(としごいのまつり)。
本日は、神社で祈年祭が行われている模様です。

元来「年」(とし)とは、稲の意味で「一年間」とは、稲の生長の周期を単位として表したものです。
稲種を蒔く季節の初めに当たり、その年の五穀豊穣と国家・国民の弥栄とを神に祈る祭りで、日本古来の美しい伝統であり、きわめて重要な大祭です。
五穀の豊作を祈るこの祭りは、単に農業関係者のみの祭りではなく、あらゆる人々が、その職業を通して国家社会の発展に貢献することを祈る祭りとして考えるべきで、神と祖先に感謝する祭りとせねばならないと思います。  宮司

と・・・回覧板が回って来ていました。

何事にも感謝の気持ちが大切だといつも思います。

空には、龍神さまが現れていました。


<五月雨>
梅雨のこと。

旧暦の今日の雨のことを「虎が雨」といい、特別な名前がついています。
曾我兄弟が敵討ちを果たしたのですが、兄の十郎は討ち死にしてしまいます。それを悲しんだ愛人、虎御前の涙雨だというのです。

確かに深夜から明け方にかけて、強い風と共に虎があばれているような雨が降っていました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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皐月きもの〜深緑色墨流し暈しで。

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皐月きもの〜深緑色墨流し暈しで...
新緑から深緑へ移ろう皐月の頃には、おひさまの光を浴びて・・・深緑色の着物でお出かけしたくなります。

今日は月に一度の着付練習会でした。
何故か練習会は、お天気が悪くなります。
自転車で行ったのに、帰りはかなりの雨。
友人が自転車ごと車で送ってくれました。
感謝!!&逞しい!!

蒸し蒸ししたお天気で、着物を着ると暑いくらいでした。
深緑色鮫小紋墨流し暈しの着物を
同じ深緑色の苺刺繍の名古屋帯と合わせてみました。
本当は、藤文の袋帯と合わせたかったのですが、藤の季節が終わってしまいました。
残念です。

帯揚げ、帯締めは、関東の手作りさんが作ってくれる古裂(これは比較的新しい昭和中期の縮緬)の燕桜文です。

昨年、帯締めを織る方から「あなたには緑色は似合いません」と忠告を受けましたが・・・緑色は、わたしにとっての魂の色(ソウルカラー)のように思います。


◇本日の読み聞かせ◇1年生
『やさいのおなか』
『まぁちゃんのながいかみ』

久しぶりの一年生。
とても元気いっぱいのクラスでした。
中でも真ん中の瞳くりんくりんな女の子が大きな声ではきはきと答えてくれました。
他の子どもたちも大きな声です。
種のあるきゅうりは、なかなか分からないのだけれど、すぐに分かりました。
にんじんは、分からなかったようです。
それにしても、あまりの元気!!に圧倒されました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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ふりふり・・・振袖。

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ふりふり・・・振袖。
友人と娘さんが振袖を見に行くというので、ちゃっかり、お伴してきました。

きびだんごのおまけはありません(笑)

土曜日ということもあって、会場は賑わっていました。

友人と二人で「やっぱり振袖は古典柄がいいわよね」とにこにこと見て回りました。

六点ほど試着してみましたが、娘さんのお気に入りは、黒地に白、紫色の牡丹と桜文の着物でした。
どちらかというと、現代風なデザインです。
似合ってはいましたが・・・。

わたしが思うに・・・白に近い薄卵色地に古典柄の振袖が優しさが溢れてとても似合っているように思えました。
ただ、振袖にしては、少し落ち着き過ぎている感じもしました。

結局、今日は決めずに帰ってきました。

お隣では、紅色古典柄の着物に決めている親子がいました。よく似合っていました。

「長い袖で厄を振り払う」・・・19歳は女性の厄年。さまざまな災難や病気などから身を守るため、19才の厄年に晴れ着の振袖をきて厄払いをするという日本の伝統文化を大切にしてほしいです。

男の子しか持てなかったけれど、友人のお陰で楽しい想いができました。
ありがとう♪


駐車場からは、駅裏のサーカスのテントが見えました。

時折雨の降るお天気・・・そろそろ、梅雨の走りのようです。


<君影草>
鈴蘭の異称。
英語では「谷間の百合姫」
フランス語では「聖母マリアの涙」
ドイツ語では「五月の小さな鐘」

花言葉は「幸福が戻ってくる」
弱そうに見えますが、本当は、強い花だそうです。明るい場所を好み、繁殖力も旺盛で、痩せた土地でも大丈夫、しかも毒草なのだとか。

わたしみたいかも・・・(笑)
#アート #伝統 #文化 #芸術

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リセットする・・・菖蒲&アイリス。

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リセットする・・・菖蒲&アイリ...
中学生時代に菖蒲(しょうぶ)さんという苗字の友人がいました。
素敵な苗字だと思いました。
わたしの苗字は誰でも読める簡単な苗字でしたので、お嫁に行く時には珍しい苗字がいいなと考えていました。
結局、念願叶って、珍しい苗字に変身しました。

端午の節句に菖蒲湯に入るのは、リセットする意味があると聞きました。
今年は、振り替え休日で6日の今日まで休日ですが、通常は6日から学校や仕事が始まります。

五月五日の夜、菖蒲湯に入って、その香りに包まれると自然と気分がリセットされて、お休みモードから日常モードに変わることができるということです。

先人たちの知恵は・・・奥が深いです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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五月五日は・・・鯉のぼり。

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五月五日は・・・鯉のぼり。
子どもの日の鯉のぼりは、武家が武者人形を飾ったのに対し、庶民は、子どもが健やかに育つように願いを込めて、鯉幟を立てました。

お祭りの日に川に鯉のぼりが泳いでいました。

残念なことに曇り空でしたが、川面に鯉のぼりが映って、二重に楽しめました。

***クリックすると大きくなります***



<登竜門>
竜門は、中国・黄河上流の激流です。
そこを上りきることのできた鯉は、龍になるという伝説から生まれた言葉です。
紫禁城の竜門は、難関の科挙に合格すれば通ることができたとか・・・そこから立身出世の関門に例えられるようになりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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今年は原色飾り・・・綿都美のお祭り。

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今年は原色飾り・・・綿都美のお...
小学生の頃は、毎年五月一日を楽しみにしていました。

海の神さま・綿都美神社のお祭りです。

学校がある日は、午後から必ず行っていました。
小学二年生の時に、祖母が亡くなって行けなかった年は、悲しくて泣いたくらいです。

むかし、むかし、海の堤防が決壊して、水害が起こるので、人々は、人柱をたてて、堤防を築きました。それ以後、家が3軒になるまでお祭りを続けると神に誓ったそうです。

海に隣接する八つの町内がそれぞれ海の近くの綿都美神社まで、山をひいてきます。

漁業や農業以外の会社勤めの人が増えたので、お祭りの日は、途中から五月三日に変わりましたが、今でも続いています。

今年は八つのどの山を見ても、原色の飾りでした。

普段は、ひっそりとした小さな神社が大勢の半被を着た人で賑わっていました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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のすたるじあ写真館。

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のすたるじあ写真館。
皐月きものは、 常磐緑色
今月は着ることができるでしょうか?
袷なので、少し暑そうです。

久しぶりにのんびりアルバムを見ていたら・・・しあわせな時代のお気に入りの写真に出合いました。

一番誰からも愛されていると感じていた頃です。

しばし、郷愁に浸る時間を過ごしました。

これは、母方の祖父の家の裏庭に通じる路地で撮ったものです。

この着物で、幼稚園時代におゆうぎ会で、舞を披露しました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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胡蝶の夢。

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先日ドラマを見ていてとても感動する場面がありました。

学者と真の舞を追求する舞人との語りです。

舞人の問いに・・・
「学者とは常に問いかけ自らもともに学ぶもの。わたしよりも遥かに立派な師がいらっしゃる。いっしょに問いかけてみよう。学者は何をするものか・・・その答えを探し求めていた頃に随分と世話になった師だ。だが、真の舞人とは何なのか、それを問いかけるおまえに答えてくれるかどうか・・・」
学者は【花茶】に湯を注ぐ。
「綺麗であろう」
「香りも素晴らしいですね」
「味もまた格別だぞ」
舞人は、湯の中でゆっくり舞いながら花開く花茶を静かに見つめます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
湯の中で甦るように花を咲かせた蕾は、私にとっても尊い師となりました。学者が問いかけ、学ぶものならば、舞人もまた同じ・・・見せるという驕りは捨てます。
干からびた花が湯を含んで再び咲くように人々の暮らしの中に根付く情緒が私の中に沁み込み、真の芸となって花開くと信じています。
けれど、美しく花を咲かせた花も飲まねば意味がありません。人々の暮らしから生まれた私の舞がいつか世に伝わることを心から願っています。

花茶の美しさが絶妙でした。



<夢見鳥>蝶
中国の壮子が、蝶になって、自由に舞い飛ぶ夢を見ました。
目が覚めてから、彼は、自分が蝶になった夢を見たのか、今、蝶が夢を見て人間になっているのか、わからなくなったというのです。

小学生の頃、わたしもよくこのことを考えていました。
今のわたしは、現か夢なのか・・・。


えっ、シンクン・・・なぜ?
#アート #伝統 #文化 #芸術

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紫の・・・蔓薔薇文。

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紫の・・・蔓薔薇文。
とても鮮やかな 紫色 の蔓薔薇文のお召の着物です。

本日は、着付練習会。

裏地は、 薄紅色 で、とても可愛い色合いです。

合わせた帯は、麻の葉柄の博多織の名古屋帯。

あいにくの雨が今にも降り出しそうなお天気に、そのまま着て帰ることはできませんでした。

結局、降りはしなかったのだけれど・・・。

どの着物にしようかと考えながら、箪笥の引き出しを開けて、珍しい色のこの着物にしました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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