初夏を迎えた新緑の海に
珊瑚樹の緑色の蕾が膨らみました。
初夏の爽やかさが充満しています。
新緑を湛えた染井吉野の樹に何やら白いものが風に揺れています。
あら!!桜の花が咲いている!!!
昨日から冬戻りしたような冷たい風が吹いて、気温が15℃まで下がっています。
最高気温も19℃、桜の季節の気候です。
寒さを感じた桜の樹は、花を咲かせなくては!!と返り咲いた模様です。
所々に花が咲いていました。
◇本日の読み聞かせ◇5年生
『わからんちんのココ』
15分読み続ける長い絵本だったので、途中から飽きてしまった感じでした。
ランチのじかんは、久しぶりに蕎麦粉を使用したガレットを食べました。
いつもは、スクランブルエッグにポテト、ベーコン、ソーセージ入りなのですが、初めてのお味にチャレンジして、ツナとベジタブルのガレットにしてみました。
トマトソースがピリ辛なナスとズッキーニ入りのガレットです。
プレートからこぼれおちそうなくらいのボリュームがありました。
窓の外には、北九州モノレールが時折往来します。
ちょうど、松本零士氏(少年時代を北九州で過ごした)のラッピングモノレールが駅から出たところでした。
居住区が北九州モノレールと無縁なため、ここ何年もモノレールは眺めるだけで、乗っていません。
高い所を走っているので、景色が楽しめます。
夕暮れ時は素晴らしいことでしょう!!
招待状をいただいたので、小倉城庭園で開催中の【筆心会書作展】に行ってきました。
受付名簿に名前を記入するのが毎回恥ずかしいと思います。
○(円)欠くることなく自由平等無差別の相なり
○(円)の書が何ともこころに響きました。
最近、沈んでいたこころが澄み渡る気がしました。
わたしはわたし・・・自分らしく生きることを思い起こす時間となりました。
今回の書作展の最高齢者は93歳。しっかりとした筆遣いでした。
書は心を表すといえる素晴らしい作品ばかりでした。
80歳以上の方の作品には、先生よりコメントが付けられていました。かなりの人数です。
読み書き算盤・・・時代が変わっても永久に大切なことだと思います。
【日々是好日】良い日や悪い日があるわけではない。自分のこころがそれを決めているだけである・・・なるほどと思いました。
久しぶりに御城の御濠の横の小倉城庭園で、薄茶をいただきました。
本日の御菓子は【杜若上用】でしょうか?
【菖蒲上用】でしょうか?
お隣の席では、見知らぬおじさま方が三名・・・「久しぶりの薄茶だ」とお話をしながら楽しまれていました。
同じ新緑でも・・・
赤朽葉色もあれば・・・!
深緑色もあり・・・!!
漲る力もある・・・!!!
公園を覆う樹が神々しい花盛りの頃を迎えています。
この白い花を見ると、必ず子どもの頃を思い出します。
ネズミモチそれともトウネズミモチ?
子どもの頃は、この樹を生垣にしている家が多かったです。
白い花が咲き乱れると良い香りがしてきます。
良い思い出とともに、怖い思い出もあります。
小学生(低学年)の頃、この生垣の下に血の付いたタオルが落ちていました。
その夜、お化けに追いかけられる夢を見ました。
子どもの頃は、その日のことを直線的に夢を見る感じでした。
今では、ほとんど目覚めると夢の記憶がありません。
「夢」を見ない大人になってしまったのでしょうか?
「夢」は、大切ですね。
くるくるくるくる・・・
絡みつく・・・
どこまで伸びる?
これはムカゴの葉
ジャーマンアイリス
薔薇
空にまで昇って絡みつきそうな勢いです。
午後の空は、グレーと青色と白色の三色に綺麗に分かれていました。
作りものの空のようでした。
今宵は晴れて、久しぶりにお月さまが顔を出しています。
雨の峠を越えました。
これから、ますますお月さまが膨らんでゆきます。
苺が赤くなり始めました。
少し歪な形です。
赤くなりましたが、日照時間が短いために、甘くない苺になりそうです。
それに愛情を注いでいないので・・・これが一番の甘くならない原因ですね。
ようやく空が明るくなってきましたが、スッキリとした空はまだ望めそうにありません。
雨が似合うつぶつぶ紫陽花の蕾が静かに生まれています。
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