『裏・鍋島』 と 『飛露喜』
Jul
19
この店、日本酒も充実していますが、日本酒は管理が難しい。
日本酒は生きてる酒、温度の変化や開栓後の空気に触れる事による酸化等で味は変わります。
ひやおろし(蔵元内での冷温保存)以外は、一般に長期間置いて味が良くなることはありません。
燗酒用であっても、冷温保存をしていただきたい。
そんな管理面からこの店は、焼酎ほどの品揃えは無く、厳選した日本酒を冷温保存。
そんなこだわりのマスターが選んだ酒から、この日はこれを選びました。
『鍋島 純米吟醸 生酒 隠し酒』 富久千代酒造 佐賀県鹿島市
「裏・鍋島(うら・なべしま)」 と呼ばれている。 佐賀県が生んだ銘酒です。
【裏・鍋島とは?】
「あらばしり」 でもなく 「中汲み」 でもない、最後に搾る 「せめ」 の部分の酒です。
裏鍋島は、この蔵で造る、特A山田錦・山田錦・五百万石・雄山錦を原料にした純米吟醸酒の、
「せめ」 の部分をブレンドして瓶詰めした酒なのです。
いい酒は、最後に搾る 「せめ」 の部分が一番旨みが詰まり、最高の味を出します。
『飛露喜 特別純米 生詰』 廣木酒造本店 福島県河沼郡会津坂下町
このお酒は今までに何度も紹介してますのでここではあえて。
1999年突然現れた “飛露喜” は、瞬く間に地酒ファンの間で噂になる。
究極の食中酒としてお勧めです。
Posted at 2012-07-19 04:34
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Posted at 2012-07-19 04:34
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Posted at 2012-07-19 04:35
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Posted at 2012-07-19 05:41
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Posted at 2012-07-19 17:01
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