厄介なメモリーカードの種類

映像機器用のメモリーカードの種類が増えて来た。

従来はSDカードのみの時代が長く続いたが、近年はVideo用、それも4K、6Kの収録が

可能となると、相応の書き込み速度が要求されるようになった。

FHD（1080）では、問題とならなかったSSDへの書き込みも、形式によっては速度が

追従出来ずエラーとなってしまう。

現在はFHDが主力であるが、いずれ4K/6Kでの納入要求が出ることは時間の問題。
YouTubeなどは実質FHDだが、撮影機材は6Kが普通となってきている、編集時はともかく

そこに持ち込むまでのMEDIAは当然必要となる。
SDからCFexpressに移行するのだが、CFexpressと同サイズで中途半端な互換性のある

XQDが存在しており、書き込み速度などで互換性が保てないケースが出現している。

SSDと同様、書き込み速度（転送速度）での混乱が今後は続くと思われる・・・・

わかお　かずまさ

VegaSystems

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