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- 本音と建前
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昨日は、週1でのとある女子高校に通って、「誰かのための家電を考える」という授業のサポート。
今回のグループワークでは、ペルソナの隠れたニーズを引き出すために、本音を想定してもらう。
高校生にペルソナが持っている本音を想像してもらうというのは、あまりイメージが沸かないので、
最初に自分の「本音」に気づいてもらうというワークをしました。
生徒の皆さん、自分の本音を一生懸命、探っていました!
「本音」の反対は「建前」。
大なり小なりだけど、誰もが自然と使い分けている。
特に日本人は、相手の気持ちを察したり、空気を読んで、建前を使う。
本音で生きたいと思っていても、建前を使う事は多々ある。
建前というと、あまりいい言葉には聞こえないけど「嘘」を言っているわけではない。
辞書を見ると、「原則として立てている方針。表向きの考え」
いきなり自分の本音(本当の気持ち)を伝えると、コミュニケーションや相手の関係がギクシャクするので、
本心を隠して遠回しに気持ちを伝えるのが「建前」
まさに、日本人的コミュニケーション術!笑
英語や外国語だと結構ダイレクトな表現などが多いけど、日本語の場合は曖昧な言葉や言い方をする事が多いのも、建前的だっだりするのかも~。
この建前は波風立たせなくて便利だけど、自分の本音が伝わらないと、
相手のペースに会わせたままだったり、自分の本意としないことを受け入れないといけなかったりする。
でも、なかなか自分の本音が言えないで、ずっと建前ばかり言っているとどうなるでしょうか?
ストレスが増えたり、本当の自分の気持ちすら見えづらくなってきたりします。
そして、相手は「あなたはこうだ」という理解を植え付けてしまいます。
では、どうすれば相手に自分の本音を伝えられる?
まずは、自分の本当の気持ちに気づくこと。
そして、建前で言っていることと、自分の本心を客観的にみる。
そのギャップが小さいと、コミュニケーションが上手くいく技。
でも、そこに大きなギャップがあると、ストレスですよね。
そのストレスを軽減するためには、
相手を一旦受け止めた上で、感情ではなく、まずは事実を伝える。
その上で、自分の気持ちを「相手が分かる言葉」「相手を拒絶しない言い方」で伝える。
あとは、相手は自分の言うことを理解してくれると信じる事。
信じ合えないと、腹をわって話しができないですよね。
自分の本心は、言葉にしないと、いつまでも相手には伝わらないですからね。
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