研究の成果発表会
Mar
16
昨日は私が勤めている事業所の研究発表会が行われました。
9つのユニットがあるので9つの発表が行われました。
1年間チームで取り組んできたことの総仕上げとなります。
今年はどのユニットもいつになくプレゼン資料に力が入っていました。
毎年、またやるんですか?と後ろ向きな発言が聞かれる研究活動でしたが、発表資料作成や望む姿勢はポジティブなものでした。
研究活動は何かプラスのことをしようとしなくても、普段行っているケアの検討や改善、環境調整、ユニットケアや認知症ケアの推進を活動の一環として行うだけでも意味があります。
また普段は意図を持って効果測定をしていないことも多いので、発表する際に評価することは介護サービスの質の向上に直結します。
9つともにそれぞれの特徴があって良かったと感じました。
次年度はどのような研究発表がなされるのかまた楽しみにしたいと思います。