運を上げる習慣
Mar
18
特集:「解明! 運がいい人は、なぜ運がいいのか
脳科学が実証 運を上げる習慣
夢実現編
●言霊のちからは本当だった!
脳科学が実証「言葉は現実化する」の魔力:樺沢紫苑
『夢や目標を「公言」する』
▼言語化の6つのメリット
・悩みの可視化
・整理される
・外化
・ガス抜き
・共有可能、伝わる
・行動化
▼「チャレンジが怖い」を克服する方法
コンフォートゾーン(快適領域)→ラーニングゾーン(学習領域)→デンジャラスゾーン(危険領域)
ラーニングゾーンではドーパミンが分泌され、集中力、やる気、記憶力、学習能力などがアップ。
デンジャラスゾーンではノルアドレナリンやストレスホルモンが分泌され、不安や恐怖を感じる。すると心のなかに「マインドブロック」とう現象が発生する。
不安や恐怖を起こさないためには、ラーニングゾーンに少し橋を踏み入れてみて、限界を感じたらコンフォートゾーンに戻ればいい。
▼3カ月単位の「プチ目標」を設定する
マインドブロックを避け、ラーニングゾーンに少しだけ足を踏み入れるには「
大きな目標を小さく分割して行動しやすくする」こと。
1つの事柄においてドーパミンが分泌する期間は約3カ月。
3カ月ごとの「プチ目標」を設定して、大きな目標クリアを目指すのだ。
▼朝、仕事を始める前に「To Do リスト」を書く
3カ月の目標を立てたら、その目標を達成するために「今日何をすべきか?」「今、何を成すべきか」を考える。朝デスクに向かって仕事をスタートするときに、最初に「To Do リスト」を書く。
「To Do リスト」を書く時の注意ポイントは
・欲張らないこと。とりあえず重要な3つ。
・常に見える位置に置いておく
・タスクを達成したら、豪快に斜線で消す
▼「行動する」ことで不安は消える
何故行動することが大事なのか
それは行動することで脳の一部である偏桃体が沈静化し、不安を取り除くことが出来るから。
しかし、先々の不安が頭に浮かんで行動することが出来ないということもあるだろう。
そんな時は「今できることは?」「今日できることは?」「自分にできることは?」と
「今」にチューニングし、行動に移るようにする。
▼「3行ポジティブ日記」を書くための4ステップ
・寝る前、寝間着に着替えて、洗顔、歯磨きなどを済ませる
・寝る直前に「今日あった楽しかった出来事」を3つ思い出し、それぞれ1行ずつノートに書く
・長く書きたい人は数行書いてもいいが、あまり長文を書くと睡眠にマイナスになるので、ほどほどに
・書いたらすぐにその「楽しかった出来事」をイメージしながら布団に入る。楽しいイメージのまま眠りにつく。ネガティブなこと余計なことは考えない。
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