自分の能力、可能性、社会での立ち位置。
無意識のうちに、
「自分はだいたいこのレベルだろう」
という自覚がある。
自分の能力、可能性、立ち位置、
このスタンダードへ最も大きな影響を与えるのは、
人との出会いだと思う。
自分の過去を振り返ってみて、
自分のスタンダードが大きく変わったとき、
そこには、自分の可能性を信じてくれる人との出会いがあった。
「自分はだいたいこのレベルだろう・・・」
それを遥かに超える可能性を見出してくれる人たちがいた。
自分の自覚より高いスタンダードを持つ人たちと接するのは、
実はUncomfortableなことだ。
自分が劣っているような、
場違いのような、
高いスタンダードを持つ人たちはいつも可能性を信じている。
そのレベルに上がろうとする志を認め、応援してくれる。
その人達も以前はその道を通ってきたからである。
スタンダードの高い人たちの中に自分を置くことは、自分への挑戦だ。
そこで自分の中に上昇気流を作り出すか、
自分を卑下して、離脱するか、
Uncomfortableな環境に置かれた時に、大きな分かれ道がある。
自分のスタンダードは、
最後は自分の意思で決めている。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
外から観ているイメージと、
実際に体験してみてと、
そのギャップがかなり大きいことはよくある。
実は、私の仕事である不動産業も、
傍から見ると、、、
車で数件家を見てもらい、オファーを書いて30日後には契約終了し多額のコミッションをもらえる。楽にお金を稼げていいなぁ。
事実、そう言われたことが何度もあるんです(苦笑)。
「なるほど、それならあなたも不動産エージェントになってみてください。想像と実際にどのくらいギャップがあるか、また“この業界は入った人の7割が3年以内に挫折して辞める”という統計がある意味もわかりますよ。」
と言いたいのはやまやまですが、、、(笑)。
Grass is always greener on the other side.
昔から諺があります。
他人のことは良く見えるものなのですね。
他人を見て羨ましがるより、
自分の置かれた状況で努力する大切さに気付けた私はラッキーです。
始めた当初は、何をやっても、
想像と実際は大きく異なります。
それはやった人にしかわからない。
そのギャップを乗り越えた人だけが生き残る。
そして、更なる挑戦を継続した人だけが「想像=実際」を実現する。
自分の決めた分野で、
想像=実際
にするのは自分です。
そこに言い訳はない。
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0.1%
この数字を見てどう思いますか?
1%の10分の1。
とるに足らない数字。
あってもなくても影響のない数字。
もし、あなたの日給が$100だったとして、
社長が、「お前は仕事を本気でがんばったら、毎日0.1%日給を増やしてやるぞ」
と言われても、
はぁ?がんばっても、明日の日給は10セントしか上がらないの?
それじゃ、何も変わらないよ。。。
って思いますよね。
でも、仮にあなたが、本当にがんばったとしたら・・・
5年後には日給が$600
10年後には$3,800
20年後には$147,500
これ、年収ではないですよ。
月収でもないですよ。
日給です。
はい、一日の収入です。
微々たる違いの蓄積が、複利で長期的に想像を超える違いを生み出す。
ここでは、わかりやすいようにお金の話をしましたが、
これはすべてに当てはまること。
いきなり1から10へジャンプするのは凡人にはできない。
でも、毎日、微々たる、とるに足らない0.1%の違いや成長を積み重ねられたら、
これって、時間と共にすごいことになる。
あなたは、自分の素晴らしい将来のために、
毎日0.1%の努力を積み重ねられますか?
これはできない人はいない。
でも、やる人はほとんどいない。
だから、やった人は飛び抜ける。
いつの日か、
「あなたはすごいですねぇ~」
と賞賛されたら、
「私は誰にでもできること、でも誰もしないこと、をつづけただけです」
と答えるのでしょう。
それは、あなたですか?
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物事がスムースに行っているときは、みんなハッピー、みんな良い人。
何か問題が起こったときに、その人の中身が透けて見えてくる。
損得やお金が絡み、勝ち負け、世間体、プライドなどという余計なものが表へ出てくる。
途端に、
言い訳、責任の回避、対応の悪化、
挙句の果てには、無視、逆ギレ、逃亡。
みんな、少なからず体験しているはず。
また、自分でもしたことありますよね?
私はしたことあります。何度も(汗)。
「しまったぁ~!」「これはマズイ・・・」
という事態になったとき、
非難されたり、責任追求されたり、信頼やお金を失いたくない、
と我々凡人は条件反射で自己防衛に奔走する。
嫌な気持ちになるのはみんな同じなわけで。
そこで、勇気を出して解決に動く人、背を向けて逃げようとする人で、
結末は大きく異なる。
私もそういった事態で、何度もみっともない立ち振舞をしてきた。
最近、みっともない立ち振舞が少なくなったのは(まだあります:苦笑)、
“腹の置き所を定め、今できることへ集中する”ことを学んだから。
今、向き合わなければ、それは亡霊のようにいつまでも後ろからついてくる。
そして、どんどん行き場がなくなり、いつの日か行き止まりへ追い詰められる。
「しまったぁ~!」が起こったら、
深呼吸をして腹を据える。今向き合う覚悟を決める。
次に、自分の都合を横に置いて、公明正大な解決策を考え、それを全力で実行する。
どんな危機であろうと、即座に向き合うことが最善の結果へ導く唯一の方法である。
借金と同じで、即座に返せば利子はかからない。遅れれは遅れるほど(逃げれば逃げるだけ)、借金の利子は膨れ上がり、どんどん手に負えなくなる。
逃げることで、結果としてすべてを失う。
これは道徳観念の話ではない。
本当の損得を考えるなら、
勇気と公明正大な対応が一番の近道。
「しまったぁ~」
の後の行動が人生の明暗を分ける。
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2014年最初の週に、車をぶつけてしまいました。
新年早々、あぁ~っ。。。
と落ち込みそうになりつつ、引き寄せの法則を学んでいる身として、
“人身事故でなかっただけでもよかった”とか、“車が動いている最中に携帯電話でメールチェックをするのは絶対に辞めなさいという暗示だ”など、いろいろと気を取り直そうと無理やり前向きに考える努力をした。
でも、数秒後には、「新年早々、あぁ~っ」
軽傷に見えて、感知センサーの付いているバンパー交換は安くはないだろうなぁ。
保険で修理すると次回から保険料はどのくらい上がるんだろう?
この忙しいのに、修理やレンタカーの手配なんてしている場合じゃない。
そんな時、ある友人から、
「正月に事故する年は当たる!と言って、ビジネスとか宝くじとか、
当たる年なんですよ。これマジです。よく聞く話です。
億の宝くじを3回当てた超すごい男が、毎回当たる年は正月に
事故を起こしてたって言ってました。(笑)」
えぇっ?
本当?
それじゃぁ、この事故は2014年に良いことが起こる前兆なの?
「いやぁ、作り話でもそういうことを聞くと気持ち楽になりますよ」
と返答したら、
「いや、作り話じゃないですよ。これ本当なんです」
このやり取りで、沈んでいた心が不思議なほどスーっと軽くなり、
事故で落ち込むどころか、かえって良かった、なんて思うようになった。
早速、車を修理工場へ預け、レンタカーを借りて仕事継続。
「なんか、今年は本当に良い年になりそうだ!」
という自己暗示で、ワクワクしてきている。
(ちょっと、私は単純過ぎるのだろうか?)
みなさん、
今年の終わりにお伝えしますよ。
この話は迷信なのか、
本当なのか。
あっ、
でも勘違いしないでください。
良い年にしたいからと、自分で車をぶつけてもダメですよ。
「故意」は事故じゃないですから。
今年も皆様のご多幸をお祈りします。
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FEAR
とは下記の頭文字のことだと聞いた。
False
Evidence
Appearing
Real
簡単に日本語で言うと、「妄想」のことなのだろう。
2013年も大詰め。残すところあと数日となった。
“2014年は、何をテーマとするか?”
12月に入ってからずっと自問していた。
FEAR(妄想)とは、
もしXXが起きたらどうしよう・・・
とか、
もしOOを失ったら大変だ・・・
と、起きていないことや失っていないことへ憂い、
それが自分の言動や判断へ大きな影響を与え、
あらゆる夢や希望や可能性をつぶす。
そして、
妄想に自分の思考が支配されていることへ、私たちは気付いていない。
“FEAR”
英和辞書に「恐怖」とある。
恐怖とは自分の中の妄想からくるもの。
2014年の目標は、
「妄想がつくり出す恐怖」
とは無縁の年にしようと思う。
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世の中のほとんどのことは
「進んでみなければ、先が見えない」
とつくづく思う。
何か行動を起こそうとして、
そのための準備計画は当然必要になる。
でも、
完璧に準備ができるまで、、、
絶対に上手く行く方向性が定まるまで、、、
不安や心配をすべて解消するまで、、、
では、いつまで経っても前へ進めない。
物事は、
やってみなければわからない
取り敢えず第一歩を踏み出して見ないと先が見えない
だから、
ある程度の準備ができたら、
取りあえず“見切り発車”をしてみる。
それにより、
▷ 当初予想もしていなかった良いアイデアが湧いてきたり、
▷ 練った計画が頓挫し大きな軌道修正を初期に実行できたり、
▷ 場合によっては、その計画自体を辞める判断ができたり、
「石橋を叩いて渡る」
という“慎重な人”を例えた諺がある。
前に進まずにいつまでも同じ所を叩き続け、
沢山の時間とエネルギーを浪費し
せっかくのチャンスを逃し
そして、挙句の果てに橋を壊してしまうから、
橋は渡れないんですよね。
「石橋を叩いて壊す」
という“決断を出来ない人”を例えた諺へ訂正したほうが、現実的だと思う。
この「石橋」は、“可能性”を意味するのではないだろうか。
恐怖は恐怖を呼び、やがて石橋(可能性)を壊す。
勇気を持って、石橋を叩かず渡ってみようと思う。
夢と希望はいつも勇気の延長線上にしかない。
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「小善は大悪に似たり、
大善は非情に似たり」
人から助けを求められ、何とかしてあげたいと思うことはある。
ましてや、それが家族や友人であればなおさらのこと。
しかし、
短絡的に良かれとすることが、本人にとって本当にいいこととは限らない。
他からの助けに依存し、自分で解決しようとしない人もいる。
人によっては、その一時的な苦難を自力で乗り越えることが必要な場合もある。
甘やかしは“小善”。
時として厳しさを伴うのが“大善”。
私は過去に沢山の小善をしてきた。
本人たちのためにならない一時的な対処であった。
その行為により、私へ被害・損害が降りかかってきたことも何度もある。
Give a man a fish and you feed him for a day.
Show him how to catch fish; you feed him for a lifetime.
その場しのぎではなく、長期的な解決へつながる助けを心がけるべきなのだろう。
第一に、
自分が助けを求める事態に極力ならないよう、責任を持った人生を歩み、
そして、“本当に必要な助け”は、与えられる人間になりたいと思う。
人生は、“善”の与え合い。
本当の意味で、
非情にはなれない。
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これは自他共に認める史上最強の柔道家、山下泰裕氏の言葉である。
彼は、子供のときから体が大きく、力を弄ばせていたそうだ。
有り余った力で悪さをしないようにと、父と祖父がその精力を柔道へ向けさせたのが始まり。
その後、メキメキと頭角を現し、
歴史に名を残す偉大な柔道家となったのは衆知の事実。
山下氏は、講道館柔道の創始者である嘉納治五郎氏の言葉、
「精力善用」
を自分なりに解釈してこの言葉へ置き換えたという。
誰でも天からの特別な能力を与えられている。
他の人ではなくて、あなたへ与えられた特別の能力である。
山下泰裕氏にとっての柔道、
それに匹敵する能力をあなたも持っている。
芸術や音楽、スポーツ、特定の技術、
教育、研究、開発力、
文才、人とのコミュニケーション力、リーダーシップ、
などなど。
天から与えられた能力、それに打ち込む熱意、
それらは、使い方を誤ると、大きな反社会的な力ともなりえる。
山下氏が、その有り余る力を悪用していたら、
暴力団の組長として社会へ悪影響を与えていたかも知れない。
彼は柔道を通じてそのことを自覚し、
嘉納治五郎氏の「精力善用」を自分なりに、
「能力善用」
と理解した。
私も、天から与えられた能力を認識し、
それらを社会のため、自分のために善用したいと思う。
それは、
自分がこの世に生を受けた目的・使命ともつながる。
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この物質社会では、
すべての人間関係に遅かれ早かれ物理的な別れが必ず来る。
表面上では、
仲違いや喧嘩別れだったり、疎遠になったり、離別や死別、失恋や離婚、などなど。
いつかは“別れ”が来る。
見方を変えれば、
出会った瞬間から“別れ”へ毎日近付いているとも言える。
“人と人はエネルギーを交換するために会う”と聞いたことがある。
すべての出会いは必然の引き寄せによって起きている。
エネルギーを与え、エネルギーを受けるために出会う。
不必要な出会いはひとつもない。
あなたの周囲にいる人たち。
全員との「別れ」が待っている。
それまでの時間をどうすごすか?
良いエネルギーの交換をしているか?
どういう別れにするか?
今までそういう観点で人間関係を見たことがなかった。
そのことがわかると、周囲の人たちへの意識が変わってくる。
もっと人との関わりを大切にしたいという気持ちが自然と湧き上がってくる。
物理的な別れとは別に、
魂同志が永遠につながる関係もある。
別れは必ず来る
別れは永遠に来ない。
二つの相反することが存在する。
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