Mar
13,
2018
ケータリングスタディー〜アレルギーと宗教
＃愛知県一宮市 の #ホームセンターロッキー が大好きな（笑）
＃ササノミ食堂 #ササノミケータリング #仕出しお弁当の笹のみ のおしょうこと纐纈（交告こうけつ）幹康です
しっかし…連日の気温差が身体に堪えますねえ〜
朝晩が早く暖かくなると嬉しいです
先日、アメリカの高校生の皆さんの送別会の
お料理を担当させていただきました。
海外から来日されるお客様のお料理は
宗教上だったり、アレルギーなどでかなり制約を受けることがあります
でもね、あまり過剰に心配はしていません。
それは…
お料理にちゃんと表示をすれば、あるいは、説明をすれば
召し上がる方が気をつけて、避けて食べていただけます。
また、お蕎麦やグルテンなどの酷い症状をお持ちの方は、
お薬を持参されたり、ご自身で対策を施されております。
だから
全てのアレルギーに完全に対処することは難しいので
分けやすく、分かりやすくを気をつけることで
参加者の他の方々も楽しめるように気をつけます。
でもね、アレルギーの反応や知識を持たないで
調製するのは危険です。
怖さを知らないのは予知せぬことが起きるからです。
おしょうが初めてアレルギー反応の現場に遭遇したのは
３０年くらい前、カナダで働いていた時です。
屈強な白人の男性が
シュリンプアレルギーで反応して、喉を掻き毟り
白目をになってambulanceで運ばれたのを目の当たりした時でした。
凄い衝撃でした。
それから、事あるごとに色々なアレルギーの方々の
お話を聞くうちに、ケースバイケースで
対応しないといけないことがわかってきたり、
また、度合いによって個人差が大きく、対処もまちまちである事など、
その都度お話を伺って、その度合いを理解する事が重要だと
思うようになりました。
今回も、いろんな制限のマトリックスを見せていただき、
考慮したメニューを調製させていただきました。
十分楽しんでいただけたのか？不安ではありますが（笑）
参加者の皆さんが概ね楽しんでいただけたのではないかなあ〜
そう思っています。
今回は、施主様と一緒に表示を考慮させていただきました。
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