尾張名古屋発展の原点、御囲堤

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物凄く久しぶり風光明媚な図書館で木曽川周辺の
歴史や暮らしみたいな文献を読み入ってしまった。
室町の頃の木曽川は暴れ八流言われてた
絵を見てビックリしてね
こんなところにあったんだ〜って衝撃的でした。
これが『御囲堤』だわ
ついでに
現存する木曽川流域の御囲つつみに降り立ったのだ(笑)
今日はさ、桜の見物で凄い人やった
クルマの居ないタイミングが無くてさ(笑)
写真撮るの必死やったわ
ここんところ地元の図書館に行きたくてね
調べてみたい地元ネタが溜まってて(笑)
ところが、ひょんな別件の途中に川島町の
図書館に飛び込んで意外な発見がたくさんあって
驚いた。
たくさんあるので順にまた書きたいが…
今日ここんところ目にする木曽川流域の
あの『御囲堤』
いやあ〜なんとなく言葉は知ってたけどさ
文献を読み入って驚きました。

木曽川の尾張側の耕地を洪水から守り
木曽谷の豊富な木材を名古屋城築城のための
水路として〜とあるが
それだけじゃ無い、違うなってわかってきた。
つまり、尾張平野の経済を発展させて
東軍側の防衛最前線で最強の攻撃城としての
名古屋城と尾張藩を作り上げる壮大な
話の原点がこの『御囲堤』だった。
そんな事がわかって来て
こりゃあ行って見なきゃって
幸いな事にほぼ全域に渡って残ってるらしい
堤。地元も有名な桜の名所になってて
今では観光スポットとして尾張藩(笑)を
盛り立ててる…かしらんね。
何か大人の社会見学みたいな(笑)
凄くワクワクして楽しめました。
いろんな雑知識が繋がっていくの面白いね

まだ話の続きがあってね
『美濃諸堤は三尺…』って問題の件は次にね(笑)
#尾張藩 #御囲堤 #暴れ八流 #木曽川流域

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御囲堤の資料『美濃諸堤は三尺…』は、なかなか見つからないようですね。
しかし、右岸の決壊(破堤)は、左岸とは比べものにならぬほど多かったようです。
御囲堤は堅牢すぎて、様々な用水工事を行わせ、入鹿池まで作りだしました。
ただ、用水管理を最初はお上がやった名残で、現在でも利権化し、意味不明な
浄化槽設置時の「上納金」にまで及んでいます・・・・
Posted at 2021-03-18 13:18

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入鹿池やなんちゃら用水は
地元では泥臭い話が多くて感慨深いですね
尾張平野の木曽川扇状敷が織りなす様々な
歴史ドラマが多くて面白いですよねえ
Posted at 2021-03-18 14:55

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