小説の彼をオススメ
Jun
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でも、小説の彼を探した方が
私は良いと思います
どう考えても
自分の欠けた補正には
やはり詩は向いていません
いつの日か偽りは剥げて
居場所がなくなってしまいます
詩の彼に拘るより
あなたにとって
小説の彼となら自由でいられ
ひとびとも喜ぶし
騙しているという罪悪感も
持たなくて済みますから
今は詩に夢中でしょうから
私の声も聞こえないかもしれません
どこかで
ふと立ち止まるような
ことがありましたら
ぜひ、小説を書いてみてください