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詩は元気です ☆ 齋藤純二

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夢と現実の間

thread
どんよりと重たい夢を引き摺り
現実の朝に上手く戻れない
どうにもならない苦しみだけが
生きていることを自覚させる
未来の不安がそうさせたと言うのか

強度な追い込みは
このままではないことを知っている
時間と共にどんよりが溶け始める

自転車のスタンドが上がる音
掛け布団から出た肩の冷たさ
立ち上がる時の腰を気づかうイメージ

現実に追われた俺は
この現実に救われてゆくというのか

夢の世界と現実の世界
その間の世界から抜け出して
始まろうとしているのか
それとも何も無いだろう世界に近づき
終わろうとしているのだろうか

必要のなかったアラームが鳴る
動かす左手からどんよりが消えてゆく

#詩

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北野丘
Commented by 北野丘
Posted at 2019-12-06 07:49

現実と夢の境界こそ芸術がたちあがるところだとおもいます。そこが詩を孕むところでもあります。長谷川龍生は夢から現実に行きまた夢にもどる。この境界を行き来する詩を書けといわれ。夢の近傍という詩を書いたことがあります。 
苦しい夢を見ることもありますよね。この詩は生きる根源を問うものだと思います。実存の揺らぎではないでしょうか。

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齋藤純二
Commented by 齋藤純二
Posted at 2019-12-06 08:50

現実と夢の境界こそ芸術、うわっ、この言葉を欲していたような気がします。言葉だけど言葉だけじゃない心情ニュアンスを詩にする時に、このイメージをなんと言うか、ずっとしっくりいかないでいたので、この言葉でジャストフィットしまして、スキッとです! 十年、いや二十年ぐらいかかって、北野さんの感想をいただきこの言葉に出会えました。ありがとうございました! 
生きる根源の実存の揺らぎ、ああ、その通りの詩ですね!

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北野丘
Commented by 北野丘
Posted at 2019-12-06 23:11

殻という詩がありましたね。自分を見るということは怖いけれどひつようです。 
そこで時を書いてゆけば、実存の不安が少し癒えるのではないかという気がします。

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齋藤純二
Commented by 齋藤純二
Posted at 2019-12-07 03:18

詩の効果はそこにもある気がします!
同感ですね!

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