マイブログを始め一年四ヶ月 アクセス数が十五万をこえました これは私にとってただの数字ではなく 拙い私の詩を読んで頂いただろう たいへん感謝すべきもので 詩作時の原動力となり嬉しきことです ご訪問された皆さま、ありがとうございます なるべく皆さまが元気になるような詩を、と 励んでいきますので 何卒、今後ともよろしくお願い申し上げます。 (脱力系な作品もありますが……。すみません)
指が限界だろうか、いや針も折れ、夜中、穴開けで金鎚の音もうるさい、ああ作業を終わりにしよう。うーん、五十冊か、三百冊くらいは作りたいなあ、先は長いぞ! 一冊を百円でとあるところで売ろうとしているが、はてはて売れるのだろうか? それは考えないことにしよう。なんとか、印刷機(業務用)を購入できる財源を得て、ひとさまの全集を作るところまで、たどり着かなければ。製本のできる喫茶店という夢に向かって……
詩人会に入会、しかも半年で理事なんかをやっている。詩に関わることなら、「詩は元気です☆」とうたっている私なので頑張ろうと思って。自分が詩を書きその世界だけでもそれはそれで良いのかもしれないが、あまりにも詩が肩身の狭い感じになっているのが居た堪れないから、大それて詩を少しでも広めたいなんて、勘違いを遂行しているわけなのだ。 はてはて、その役割だが詩とはほど遠いところの作業をしている。ひとつの手続きで郵便局に七回も行ったりして。しかし、理事をしなければ知らないで終わってしまうことばかり、おおいに私にとっては身になることが多い。何か詩を通しことを起こそうとするときは、この経験が役にたつだろう。えっ、何か企んでいる? いえいえ、そんなものはありませんが。今のところ。 そんな感じで詩に関わる生活が始まっている。昨日も詩、今日も詩、明日も詩、明後日も詩、その次の日はちょっと休もうか、なんて。。。
私はひとつの想像をしました 雲の上にいる友人は虹をつくっていると ≡ 1 ≡ 水蒸気をバケツで集め、休む暇もない 虹の作業員は近頃忙しい 雲の上ですってんころりん 笑って楽しい雨を降らせている たまに威張って指示する班長に叱られながらも あっち行って、そっち行って、水蒸気を追いかける 「班長様、あなたも水蒸気を集めを手伝ってください」 「バカを言うな、俺は班長だぞ!」 「そうでした。あなたは班長様、失礼しました。 でも、汗をかくって気持ちいいですよ」 「俺はもう疲れたんだよ。口しか動かないんだ!」 「苦労されたのですね……」 「わかればろよしい」と、直立不動の班長は言った 「えーと、班長様に訊きたいことがひとつあるのですが?」 作業員は恐る恐る班長の顔を覗き込んで言った 「お前は虹の作業員だろ。喋る暇があったら水蒸気を集めろ!」 「はい」 班長の大きな声に作業員はすってんころりん 雲の上に仰向けになると太陽がぽっかり浮かんでいた 作業員は班長から叱られるとドキドキしてしまうので すぐに立ち上がり、また水蒸気を集めはじめた 「おい、太陽が出ているだろう。作業は終わりだ」 「はい」 続く。。。