Apr
11,
2020
通常営業しています
通常営業しています。
⋆ しばらくの間、営業時間を臨時変更するかもしれません。
シュクレへお越しの際は、事前にご確認いただけると幸いです。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解を宜しくお願い致します。
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ご用意しているお菓子は5種。
ご提供数に限りがございます。ご予約やお取り置きをお勧めします。
「インペリアル」(オーストリア)
「ショコラーデン・ムーストルテ」(オーストリア)
「タルト・オ・フロマージュ」(フランス)
「ポワソン・ダヴリル」(フランス)
「シュクレのクッキーアソート」
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シュクレの庭に、春の花が咲き始めてきました。
朝にはまだツボミだったチューリップが、昼には花になっています。
kuroは機械ばかり作ったり弄ったりしてきた人生だったので、草木の事など何も理解できておらず、逆にシュクレ先生は咲いている花を見てとても楽しそうです。
チューリップの花って、開花して日没にはまた閉じるそうです。
「寒いから、寝る」のだと、シュクレ先生は言っていますが、花が閉じたり開いたりする事実を知り、かなり衝撃を受けた次第です。
実際に花が寝るのかどうか・・、そんなメルヘンな事はいっさい分かりませんが、機械ばかり見てきた身には、かなり新鮮な光景です。
先日ラジオで、「桜の開花を、人はおそらく100回見ることはない」というような事をコメンテーターが話していました。これもまた、衝撃的な言葉でした。
毎年毎年、当然のように桜を見て、仲間と酒を飲み、語らって過ごしているのに、それはたった100回すら適わない。確かに、理屈で考えればその通りですよね。
こうして春の訪れを感じることが出来ることも、100回有るのか無いのか。
コーヒーを淹れ、出来立てのお菓子を食べながら庭の草木を見ていると、この平和で平凡な行為そのものが何よりも贅沢で素晴らしい一瞬なのだな、まさに今、そう強く感じるのです。(kuro)
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