Mar
13,
2020
中国茶、あります
中国茶はとにかくその種類と品種が星の数ほどに存在していて、おそらく全ての茶葉を把握することはともかく、飲むことは不可能じゃないかな?って思ったりもします。
烏龍茶は多くの方がご存知だと思いますが、中国では「青茶」と呼ばれています。
半発酵している茶葉が「青茶」。
ちなみに、完全発酵している茶葉は「紅茶」。発酵させない茶葉が「緑茶」。
弱発酵している茶葉が「白茶」。
後発酵した茶葉が「黒茶」。後弱発酵した茶葉が「黄茶」。
茶葉の発酵の違いでこれだけの種類があり、さらに生産者の違いや焙煎の仕方で同じ茶葉でも異なる風味になったり、他にも茶葉を用いない、例えば菊花茶のような物もあります。まさにカオスです。
サロンでは本場福建省武夷山の「青茶」と「紅茶」から厳選した茶葉を入荷し、茶飲みさんに心行くまで楽しんで頂けるよう、工夫茶方式でサーブしています。
もちろん、淹れ方や飲み方をご存知なくても大丈夫ですよ!
一番大切なことは、お茶を飲むという時間を愉しむことだと考えています。
提供しているお値段が少しお高く感じますが、差し湯で気のゆくまで何煎も茶を飲めますので(煎を重ねて、味わいが変化することや枯れて行く様もまた楽しいのです)、たいへんお得・・とも言い換えられますね・・・
中国茶を提供するいきさつには、長ぁーーい話があるので、興味ある方にはサロンでじっくりお話しいたします・・・・ははは。(kuro)
【営業時間 11:00-19:30 (L.O. 19:00) 】
⋆ しばらくの間、サロンの閉店時間を繰り上げるかもしれません。
イートインでお越しの際は、事前にご確認いただけると幸いです。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解を宜しくお願い致します。
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