技術的な難しさもあり、暗礁に乗り上げていたプロジェクトのデザイン面の改善を依頼されて、チームの仲間とも話し合い作成。時間が無くて、たたき台のように提出した、くしゃくしゃになった紙1枚のデザイン案が、思いの外ウケが良く、その場で即決採用された。
デザイナーとしての本案のポイントは、納期や技術面の難しさは完全に蚊帳の外に置いて「見た目」と「使い勝手」のみにフォーカスしたもの。正直、プロジェクト自体は代替案で何とか納期に間に合わせようとしていたところ、こんな無茶ぶりを提案して申し訳ないと思っていたのに、ビジュアルで見せた事が、かえって開発部には良かったらしく、また、営業にも受け入れられた。
その辺の人の動きとか、こうすれば皆助かるとかいう動きが読めず(例えば今回だと、部外者の自分が口を挟んだ事で、更にグダグダになると自分は思っていた)、そういうのが分かってきたら、もっと自分自身も動きやすくなるだろうなと思った出来事でした。
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Posted at 2011-10-16 07:10
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Posted at 2011-10-17 16:10
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