Twitter がキモい
Apr
7
明らかに友達と分かる場合は別にして、基本は匿名のフォロワー。ブログのように「登録させて頂きました」「よろしくお願いします」的な付き合いはなく、ボタン1つでフォロー。「○○さんがフォローしました」のメールが届いて、当人のコメントは無い。
ひとたびフォローされると、フォロワーをブロックしない限り、自分が何にツイートしたか、誰にリツイートしたか、Twitter 上の行動が共有される。
コンテンツにさえ興味を持ってもらえれば、ネズミ算式にフォロワーが付く。それが同SNS の特徴であり、企業マーケティングに有効な理由です。
不特定多数の人に、自分を知って欲しい、見て欲しい。そんな「構ってちゃん」にも良いツールかも知れません。
しかしここに、現代人の生活パターンがかいま見えます。地元に戻って感じたけれど、ご近所の人に会えば、軽く会釈とか。旅行で家を空けたら、ちょっとお土産とか。
話は飛びますが…母曰く最近、家の前を通る車の運転が、減速せず飛び込んで来て、出会いがしらにヒヤッとする。当の運転手は、目もくれずに通り過ぎる。この点は、自分も同じような運転の仕方かも知れないので、何とも言えませんが…最近、他所から引っ越してきた人が増えたので、そのせいかも知れません。
つまりそういった生活パターンが、アプリケーションのユーザビリティと、多少なりとも関わっているんじゃないかなと思うのです。良いか悪いかは別として。
逆に、人々の生活パターンに依存せず、それを変えてしまうツールも出てくるのかなと考えたりします。例えばインターネット利用者数の増加で、アメリカのケーブルテレビ利用者数が減少の一途を辿っているとか。