http://code.google.com/p/tweener/
http://mootools.net/
最近、タイトルのものを触っていて気付いたことが、無償配布のライブラリが充実してきて、且つエンジニア達がそれらを利用することが日常的になってきていること。
ライブラリとは、通常スクリプトを一から書く場合、ちょっとした動作でも大変な作業を要するのに対して、それらライブラリを理解して使えば、少ないスクリプトのみで完結できるという「出来上がったスクリプトファイル」。使用するには、自分の作っているフォルダの中に、それらライブラリのファイルを入れて、作成中のスクリプトの中に、ライブラリ名を記述する。
これはMooToolsなどといった、JavaScriptのライブラリと共通の概念で、私としては馴染みが深い。AS3.0になって、そういう流れが現実化してきたということか、もっと学ばなければという気持ち。(実際は「フレームワーク」と言うのかも知れません、ちょっと曖昧です。)
注意しなければならないのは、こういったライブラリは、大学など公共機関が開発しているものもあるが、一般人が趣味で開発しているものもある。スクリプトに著作権が絡み、商用で使えない場合も多い。更に、開発者が外国人であることが多く、日本語で書かれているものは稀だ。この辺が、あまりJavaScriptライブラリが国内で利用されていない…そんな気がする理由かもしれない。
私が今取り組んでいるものは、ムービーの動きを制御する、TweenerというFlashライブラリで、こちらはMIT(マサチューセッツ工科大学)のもとに開発され、Googleにて無償配布されている。コピーライトを入れておけば、スクリプトをいじっても、商用利用も可(だったと思う)。 JavaSctiptにしても、MITはライブラリの開発に積極的だ。MooToolsというJavaSctiptライブラリがあり、以前は確か一般人が開発、商用利用不可だと思っていたが、現在はMITライセンスのもと、開発が続行されている。
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