PSPINC代表　内倉憲一の公式ブログ

個人情報の問題、いい面と悪い面が露見しているようですね。
先日日本で、民生委員に登録しようとした男性が拒否されました。
どうしてかと問い詰めますと、警察のデーターに１０年前に覚せい剤で逮捕された記録が間違って入力されていました。
怖いことですが、警察に取っての問題は「入力ミス」を追求することではなく、その情報を教えた警官に対して、「おかしい」と目が向けられていることです。
警察内部の情報は、正しくても間違っていても秘密にしておきたい日本の警察の考え方、どうなんでしょうかねぇ。

逆です。個人情報は、表札が一番問題です。家族構成、住所がわかります。

そういえば、グーグルマップもそれとなく街並みを写してはいますが、表札や看板類はそのままで出ていますね。
親切心の表札も、かんがえかたで怖い存在なんですね。

電話帳だってやばいですよ。ところで地図のゼンリンさんは、プライバシー保護法から免除されているって知っていましたか？

内倉さん、貴重な情報ありがとうございます。
ゼンリンさんが対象外とは、気が付きませんでした。　（汗）
どこで線を引くのか妥当なのか、難しい問題だと思います。

ゼンリンさんのデータは郵便局、警察、消防などが使うので大切なのだそうです。必要なデータはありますよね。