日本とインド
Apr
20
話を聞くとインドには資源がないそうだ。日本もそういう面は同じ。だからインドの資源は人、そして人の持つ知識が国資源なのだ。人口の多い中国とインドは似ているようだが、どうも人に対する価値の持ち方で大きく違いがあるように思える。
例えばアメリカにいる中国の人は、アメリカの中に中国社会を作ろうとする傾向があるのにたして、インドの人は積極的にアメリカという社会に馴染もうとしているように見える。この違いは面白い。日本はと言うと、どうも日本人社会を作ろうという積極性もないのだが、アメリカに馴染もうという傾向も見られない。
日本の多くの方は、アメリカにいても日本の方向を向いて生きているように思える。日本の良い所ばかりを誇張して、アメリカの悪いとことを見つけては自慢げに話している、なんかこれでいいのだろうか。日本には「なあなあ」という言葉があるが、日本人同士はみな「なあなあ」で生きている人が多いように感じる。まあ、そういうことが嫌いだから私は変な日本人なのだろう。(笑)
でも中国に見習う部分は個人的には少ないが、インドの人達に見習うことはあるような気がする。
Posted at 2012-04-21 15:53
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Posted at 2012-04-22 00:57
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