PSPINC代表　内倉憲一の公式ブログ

WindowsでもOffice2008のみが現在入手可能で、2003はもう購入出来ません。

今回の2008の悪い点は、2003の操作性（TAGの配置）などをガラリと変えたことです。

Macのように基本配置の一貫性がありません。

PowerPointのようにツール・パーツを多用するAPLの操作は本当に面食らいます、そしてイライラします。

これは私だけではないようで、お客様からの苦情もしきりです。

PHOTO SHOPが同じ事をしたらどうなるでしょうか・・・

これは結構大きな問題らしく

http://shop.vector.co.jp/service/catalogue/sr114685/

こんなツールも売られています。

嗚呼と言いたくなるのはわたしだけではないようです。

私は本当に基本的な機能しか使わない人なので、Office 2008 になっても、画面が綺麗かなぐらいしかわかりません。でも、仕様を変えるのは色々と難しいですよね。

私の場合、MSではPowerPointの使用時間が最も長く、図形・画像・アニメなど細部にわたって使い込んでいます。

発想を形に行く過程で、いつもの所に「道具」が無い！

これでは思考が止まります、コンテを頭の中で描いているので負荷が多いのです。

慣れるしかないのでしょうね・・・


※お客様にも勉強会でPPTを教えているので、質問もあり大変です。

Windows 番のお話ですか？


先日、マイクロソフトのプロダクトスタディーで MS Publisher の将来のバージョンのリサーチのお手伝いをしてきました。


とにかくマニュアルがなくてもできるようにしようという意志が伝わってきます。Office の Mac 版は Windows 版より良くできているかも知れません。

Mac版はMacのルール化にあるので、Verアップでの変更があまりないのです。

Xp＞Vistaでは信じられない程の「無用」で「無定見」な変更がなされています。

Office2003から2007も同様です。

感性の違いと言えばそれまでですが、習得した「習熟度」は大事な個人資産だと思うのですが、MSはWindowsに関して、この事を全く無視・無価値と考えているようです。

Mac版は縛られているので、やむなくなんでしょうが、この「縛り」が私は大きな魅力となっているんです。

Mac 版まだ使い切ってはいませんが、Entourage に関しては速くなったような気がします。Mac のめもり 2G から 3G にしたほうが良いような気がしてきました。

話をメモリーに切り替えます。

最近メモリーは安くなっていますね、弊社でもこの機会にメモリーを増量しています。

問題はServerで、ECCパリティチェック付きは値段がベラボーなんです。

そこで、自社用には通常の安いメモリー（性能保証はしないと言われている）を装着して実験していますが、現時点では問題が内容です、性能は抜群にアップしています、特にLinuxは増やせば増やすだけ、能力がアップする気がします、OSの設計思想なんでしょうか？

MacBook Pro 1GB では使い物になりませんでした。2G にしましたが、3G にしようかなと思っています。