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Linked In のふりをした Phishing Mail が出ています。気をつけてください。このようなメールが来た時は、リンクをクリックするのではなく Linked In のサイトに行ってリクエストを確認しましょう。
フィッシング(Phishing)とは、フィッシングとは:金融機関などからの正規のメールやWebサイトを装い、暗証番号やクレジットカード番号などを詐取する詐欺。「釣り」を意味する「fishing」が語源だ。
Yahoo がハックされて45万件のパスワードが盗まれたそうです。私もその被害者の一人、パスワードをナマのテキストで保存していたことが原因。「まじかよ」。アメリカの Yahoo ですが、日本はどうなのでしょうか?
と言うわけで、私のコンタクトに SPAM メールが配信されました。私は Yahoo メールはテストのために使用していたのですが、それが原因で多くの皆様にご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。
ストレージの大きさを考えるときにすぐに MB や GB と言った単位で考えてしまうことが多い。でもユーザーには単位ではなく、デジカメの写真を何枚保存できるのと説明されたほうがわかりやすいのかもしれない。
こんな記事が日経にのっていました。
通常なら、バックアップデータから元のデータを復元することで一両日中にウェブサイトなどは復旧する。バックアップデータは、本番環境とは違うサーバー、あるいは外部記憶装置に定期的にとっておくことが基本だ。ところがファーストサーバでは事情が違った。
ファーストサーバが25日未明に公開した「事故原因」。「本番環境」と「バックアップ環境」のサーバーが別に見えるイラストは「ミスで、修正作業中」(同社)
ファーストサーバにおけるセキュリティ対策では、3つのHDDに同じファイルをコピーしていた。1つは「本番系」。もう1つは本番系のHDDやシステムに不具合が生じた時、即座に切り替え、正常稼働を続けるための「待機系」。もう1つが、毎朝6時に本番系のデータを丸ごとコピーしておく「バックアップ系」だ。この3つが、すべて同じサーバー内に同居していた。
あろうことか、ファイルを削除してしまう更新プログラムのバグは、本番系、待機系に加え、同じサーバー内にあるバックアップ系のHDDまでをも消去するという代物だった。
データセンターの場合、ディスクにはここで説明されたように本番系、待機系(レプリケート)、バックアップ系の3つがある。これは我々も同じ。データ量が多いので昔のようにテープのような別メディアにバックアップを持つことは考えにくい。また、スピードを考えると待機系やバックアップ系を本番系を同じハード内に持てばスピードは早くなる。外に出せば言うまでもなくネットワークを使うことになります。ですからファーストサーバでは内部に持つことにしたのだと思います。
ここまでやってコストセーブしていたのですか。知りませんでした。すごい綱渡りですね。我々も本番系、待機系、バックアップ系の3つを持っていますが、ハードだけが違うのではなく場所も違います。そして価格はファーストサーバさんより安いです。
参考: http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2600L_W2A620C1000000/
これは Apple の iCloud ストレージの価格。いい値段だね。参考にさせていただこう。現在 PSPINC ではオンラインストレージサービスを開発しています。
先日友人のコンピュータに入れた SSD だが、システムが立ち上がらなくなった。SSD 自体の問題のようだ。購入した Newegg に連絡して取り替えてもらうことにした。SSD の問題ははじめて。でも今私が使っている Seagate の 1TB HDD も立ち上がりの調子が良いとは言えない。
このごろ品質が落ちているのだろうか。たしかにここまで安くなったら人を使って品質管理なんてやっていられないだろうな。
この図がファーストサーバから開示された。テストサーバー、実働サーバー、バックアップサーバーに脆弱性対応のプログラムを入れたらデータが消えてしまったとしています。でも、これはおかしい。バックアップは我々の場合バックアップであって実際に公開されないし、サーバーとして稼働しないデータだけを保存しているものをバックアップという。
これはバックアップではなくレプリケートサーバー。レプリケートとは、実働サーバーに故障が起こった時に切り替えて稼働させるサーバーです。我々もメインのデータセンターに実働サーバーと、異常時のレプリケートしたサーバーを本社データセンターに持っています。それとは別に、メインのデータセンターでは毎日1回、サーバーのバックを保存しています。
レプリケートは、サーバーにハード障害が発生した場合、レプリケートしたサーバーに入れかえることで障害が発生したサーバーをオフラインにしてもサービスを継続することができますが、ソフトウェアやデータに問題が発生した場合、問題自体もレプリケートされるので、バックアップからの復旧が必要になります。我々はバックアップも毎日とっていますが、問題がいつ発生したのかわからないため、最低でも1週間分を保存しています。ですから、例えば 10GB のデータをお持ちの場合、我々のサービスではメインサーバーに 10GB、レプリケートに 10GB そしてバックアップ7日分に 約10GB(全データと7日分の差分データ) で合計約 30GB の領域を準備しているのです。
この図を見るかぎりファーストサーバさんにはバックアップがまったくありません。
ホームページが空っぽに
FTP 設定もない
メールが無くなった
メールの設定もなくなった
バックアップも一切ない
これ最悪すぎます。競合他社でも可哀想。自分の会社では絶対に起こさない体制ができるのか、再度確認をしています。
http://www.faq2.fsv.jp/faq/question.html
友人の MacBook を 120GB HDD から 240GB SSD にアップグレードしました。最初何度か失敗・・・原因は SSD にエラーが発生したため。何度か SSD を ERASE (フォーマット)して何とかインストールに成功しました。今までに無かったエラーなので不安でしたが、インストールしてからはディスクエラーもないようです。安心しました。
日本国内有数のホスティングサービスのひとつでもあるファーストサーバ(Yahoo系)で6月20日夕刻から障害あったとホームページで報告されています。障害原因は外部的なものではなく「弊社メンテナンス作業において用いる特定の管理プログラムのバグ」と書かれていますが、競合とは言っても身につまされるものがあります。
48時間で全復旧されたようでうですが、ご苦労さまでした。2日間徹夜された方々も多いと思います。きっとこの経験からよりよいサービスが生まれることでしょう。
http://www.fsv.jp/
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