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ツナ缶レビュー zu-mix3.0

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■初めての方は、国産ツナ缶の面白いとこをつまみ食いできる #めずらしいツナ缶 がおすすめです。
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由比缶詰所 ホワイトシップ印 まぐろフレーク油漬を食べたレビュー

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由比缶詰所 ホワイトシップ印 ... 由比缶詰所 ホワイトシップ印 ...
 “綿実サラダ油等で調味した当社自慢の缶詰です。”
  55年の歴史が息づく、高級ツナ缶の名作。

  由比缶詰所 ホワイトシップ印 熟成まぐろ油漬
   びんながまぐろ綿実油フレーク・高級品


☆コメント
ごく初期の缶つま高級品として頭角を現した由比缶詰所。
今となってはオリーブオイル漬けのほうが有名だが、55年前(1958年)のホワイトシップ印発足の頃はOEM供給のみでスタート。これが発展して1975年の自社製品リリースが始まった。
現在でも“当社自慢の”という言葉で飾られ地元民の手土産や普段使いの缶詰として愛されている。「幻のツナ缶」と称されることが多いが、地元ではごくありふれた食べ物として存在するのも特徴。
昨今はオリーブオイル漬けと共に多くの雑誌やテレビ番組で取り上げられ、通信販売やネット販売・スーパーやデパートのお取り寄せギフトとして日本各地の店でちょくちょく見かけるようになった。

また、油となじませるために製造後6ヶ月熟成させてから出荷するという由比缶詰所特有のこだわりは未だ他の追随を許していない。
綿実油は岡村製油製のものを使用し、ひときわ高い風味と透明感を実現している。
シーチキンと並ぶびんなが油漬け最初期の製品だが、これを越える完成度の商品は少ない。

シーチキンに比べると、少し味に癖がある。
といっても悪い癖ではなく、「この料理にはとても合うけど、この料理には普通のツナ缶と同じくらい合う」というもの。サラダなどのさっぱりした料理には最適で、ツナ納豆などの油分を求める料理とは相性が普通……という感じ。
相性ドンピシャの料理では他社高級ツナ缶を凌駕するので、是非お試しいただきたい。




余談だが、筆者をこの道に引き込んだ其の製品である。

☆各種評価
・グレード ★★★★☆ 4.0
・価格   ★★★☆☆ 2.9 #147円/個
・味覚評価 ★★★★☆ 4.0
・入手性  ★★★☆☆ 2.7 #公式ネット通販あり、実店舗では駿府楽市、静岡駅グランドキヨスク、ドリプラなど

☆スペック
内容量 90g
280kcal/缶 食塩相当量0.6g
原材料 びんながまぐろ、綿実サラダ油、食塩、調味料(アミノ酸等)
JAN:なし 製造固有記号SO06
製造者 株式会社由比缶詰所(静岡県静岡市清水区由比429-1) 製品ページ
Tuna canning review No.11
#びんながまぐろ #由比缶詰所 #綿実油漬

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