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ツナ缶レビュー zu-mix3.0

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■初めての方は、国産ツナ缶の面白いとこをつまみ食いできる #めずらしいツナ缶 がおすすめです。
ゴースト「ツナ缶にしき」にご用の方は、←からどうぞ。

 おしらせ
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極洋(キョクヨー)ライトツナ 【国内詰】を食べたレビュー

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極洋(キョクヨー)ライトツナ ...
“国内詰の商品です。
 サラダ、オムレツ、コロッケ、チャーハンなどなど色々な用途にご利用いただけます。”

  極洋(キョクヨー) ライトツナ 【国内詰】
  まぐろ油漬けフレーク・普及品
☆コメント
 極洋というとサバ缶や海外詰のツナ缶が市場の圧倒的多数を占める。スーパーで見かけるのは9割方タイ産のほうだろう。
 しかし、国産ツナ缶もわずかに販売している。今回はたまたま百均に置いてあったものの、その販路は解明できていない。

 伊藤食品がOEM製造している。伊藤食品が極洋製缶詰を製造する場合、KHKBという製造所固有記号を使うようだ。

☆缶を開けたところ
  
 明らかに油が多く、ひたひたしている。
 身は機械ほぐしだ。若干赤みを帯びているため、めばちまぐろだろうか。
 下味の濃さと少々の魚臭さが懸念事項。

 そのまま食べるには向かない。
 しかし、メーカーの用法通り(野菜の水気で味が薄くなる)サラダや、(チキンライスに埋もれない味を求められる)オムライスに合わせるには向いているかもしれない。上述の欠点を埋め、きちんと仕事するツナ缶になる。

 伊藤食品はスチール缶をOEMすると塩味が濃くなる会社なのか? 自社製ツナ缶やかもめ屋OEMはそんなことないのに。

☆各種評価
・グレード ★★☆☆☆
・価格   ★☆☆☆☆ #108円/個 レモン草薙店
・味覚評価 ★☆☆☆☆ #調理したい
・入手性  ★☆☆☆☆ #販路がまったく不明
・原産国  国産

☆スペック
内容量 80g
247kcal/缶 食塩相当量0.8g
原材料 まぐろ、大豆油、食塩、野菜エキス
JAN:4972195020049 製造固有記号KHKB
販売者 株式会社極洋(東京都港区赤坂3-3-5) 製品ページ
Tuna canning review No.39
#油漬

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海のチキン
Commented by 海のチキン
Posted at 2016-08-28 21:19

コミケでシーチキン本とか出したら人気出そうですね

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bokushi
Commented by bokushi
Posted at 2016-08-31 09:28

この大豆油っていうのなんですが、遺伝子組み換えではないんでしょうね?
アメリカでは、大豆油、コーン、キャノーラは全て遺伝子組み換えのものなんです。。。表示がない限り。。。
ツナ缶は、手ごろで、高たんぱく、低カロリーで栄養価も高いので、大いに活用したいですが、水銀と油のことが気になりますーー。

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長井ずみ
Commented by 長井ずみ
Posted at 2016-09-01 05:16

海のチキンさん
そう言って頂けると嬉しいです。ありがとうございます。
「評論島に居そう」とか言われてます…

bokushiさん
油の遺伝子組み換えに関して、自主表示のない製品は追跡が困難です。
消費者庁のQ&Aにおいて、
“油やしょうゆなど、組み換えられたDNA及びこれによって生じたたん白質が加工工程で除去・分解され、ひろく認められた最新の検出技術によってもその検出が不可能とされている加工食品については、遺伝子組換えに関する表示義務はありません。これは、非遺伝子組換え農産物から製造した油やしょうゆと科学的に品質上の差異がないためです。
ただし、任意で表示することは可能です。”
( http://www.caa.go.jp/foods/qa/kyoutsuu03_qa.html#a1-01 )
と説明されています。
特に海外産ツナ缶の原材料油に関して、追いかける方法はほぼありません。健康を強く意識するのであれば、海外製造の廉価ツナ缶は選択から外してもよさそうです。

遺伝子組み換えの油を避ける解決策として:
・自主表示で植物油の遺伝子組み換え不使用をうたっている油漬け缶を使う
(ex.  http://jp.bloguru.com/zumix/190812/2013-11-13 )

・水に遺伝子組み換え原材料は含まれないため、水煮のツナ缶を使う

といった方法が考えられます。

水銀に関しても厚生省がガイドラインで:
”マグロの中でも、キハダ、ビンナガ、メジマグロ(クロマグロの幼魚)、ツナ缶は通常の摂食で差し支えありませんので、バランス良く摂食してください。”
( http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/qa/051102-1.html )
と示しています。
クロマグロ原材料のツナ缶も無いわけではありませんが、当ブログで網羅していないレベルの貴重品です。ご安心ください。

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bokushi
Commented by bokushi
Posted at 2016-09-22 20:34

長井ずみさん
すごい丁寧にありがとうございます。
私もなるべく水に入ったものにしています。ここ近年、安いものも出てきましたが、安いだけに、大豆とかコーンとか出てくると、ちょっと心配になってしまいますよね。

ツナ缶の通常の摂食というのは、どの程度を指すんでしょうか。
私は、二週間に一度くらいです。
長井ずみさんは、もっとの頻度ですか?

本当に、高たんぱく低カロリーの海のチキン。というか、チキンよりもおいしいので、大いに活用したいと思います。

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長井ずみ
Commented by 長井ずみ
Posted at 2016-09-28 00:15

そのようにお褒めいただけて幸甚です。

>ツナ缶の通常の摂食というのは、どの程度を指すんでしょうか。
油分の兼ね合いで、通常1~2日に1缶くらいかなと思っています。さすがに1日3缶も開けると胃もたれしそうです。

>長井ずみさんは、もっとの頻度ですか?
私はレビューや普段の食事で1日2缶程度使いますが、さすがに油漬缶を1日2つ3つ使うようなことはできません。
水煮缶でうまく調整してます。

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